というか。俺の考えをぶっちゃけてしまうと、天才は一種の病気なんだ。
なぜか?
自分の衝動をコントロール出来ないから。
ある物事に対する尋常ではない執着を抑えられず、わき目も振らずに突進してしまう。
実はこれって子供の行動とよく似てる。
子供をそのまま大人にすれば誰でも天才になれる可能性があるというわけだ。
だが、たいていの人は親からしつけられたり、周りの目や同級生の生き方に影響されて我を貫けず曲げてしまう。
それはつまり「大人になる」ということなんだが、大人になることで社会でうまく生きていく術を身に着ける。
生きる術、処世術を身につけた代わりに天才になる可能性を失うというわけ。
天才の才能を持った子供というのは、そういう目を気にしない。我が道を行くタイプ。こういう子は小学校低学年にはかなり多いが、
いじめにあいやすいので小学校卒業のころまでにはほとんどいなくなる(不登校になるか、普通の子供になってしまう)

今の子供が無気力に見える理由は、大人になる年齢がどんどん早まっているから。
大人びている人間というのは、自分の立ち位置とかそういう余計なことを考えだす。
だから自分に自信もなくなるし、とりあえず生きていけばいいということになってしまう。
そこから、色々な「大人の」理由を付け加えて(金持ちになりたいとか)努力し大成した人間は秀才と呼ばれる。

子供のまま、自由に好きな物事に対する情熱を傾け続ければ天才になれる。
本人の努力だけではどうしようもない。親の支援、もっと言えば社会の支援が必要。
豊かな家庭から天才が生まれるのは、生活にそもそもゆとりがあるから。
生きるために親や社会に処世術を叩きこまれるような人間(いわゆる低学歴)はそういう人間とは無縁というわけ。
金持ち(才能をお金に変えることができた人)が子供の教育に一番気を使うというのは有名な話。
なぜなら彼らは親の教育のおかげで成功できたと肌身で感じているから。