天才を遺伝子の偶然のように扱っているようだが、
少なくとも頭脳的な天才というのは、事実を組み合わせて、凡人が気付かない別の事実に
辿り付ける能力を持っているだけ。未来技術風にやると、

「二酸化炭素排出量が増えている」 かつ
「二酸化炭素は比較的熱を
 溜め込みやすいガス(温室効果ガス)である」 → 『温室効果ガスが増えている』

「温室効果ガスが増えている」 かつ
「ガスは地球から外に出て行かない」 → 『地球が温暖化する(している)』

こういう論理的な事実の組み合わせに気付けるかどうかに、遺伝子はあまり関係ない。
練習すれば、この能力は上がっていく。それには、紙とペンが要る。
(ホワイトボードとか、MicrosoftOfficeのPowerPointerでもいいけど、わざわざ買う必要は無い)

1.「自分が知っている『事実』を、紙に書いて保存」
2.「紙に書かれた『事実』を組み合わせ、『因果関係を発見』(矢印を使うと良い)」
3.「『発見した因果関係』という『事実』を、紙に書いて保存」

練習すれば、この能力は上がっていく。必要な投資はあんまり必要ない。

だが、『練習で天才になれると考える人はほとんどいない』、
『天才になろうとして実際に練習する人は少数』 というのも事実だ。
だから、『後天的に天才になる人は少ない』 ということになる。
しかし、これは同時に、『天才になろうとする人にはチャンス』でもあるわけだ。