> じゃあ、「真空中から物質が対生成される」ということを、うまいこ
> といえる方法をおしえてくらはい。

この世は負のエネルギーをもった粒子で満たされています。
しかし、こいつは見えず、真空(Dirac の海)と呼ばれています。
(ゆらぎはあるもののほぼ均一なため、
 相互作用が打ち消されるというわけです)

ここに十分なエネルギーを与えると励起し、
正のエネルギーを持った粒子になります。
すると、真空に穴(ホール)が空いてしまうわけですな。
この励起された粒子がいわゆる「物質」で、
ホールが「反物質」なわけですな。

「物質」がまた負のエネルギーの状態(真空状態)に落ちたくても、
フェルミオンの場合はパウリの排他律から
真空に落ちるためにはこのホールの位置でなくてはならんわけです。
これが対消滅です。

エネルギーと時間の不確定性から考えると、
その Dirac 定数をそのエネルギーで割ったくらいのオーダーの時間であれば、
物質ができたり消えたりしてるんでしょうな。