離脱とマイペースは似ているな。
マイペースって何かというと、生活しているときに常にテレビやラジオをつけていないこと
っていうのと似ているな。

別の話。
違う、って強く感じるのは、上で言った精子のような全面的却下、というような
そんなものがある。そんな感じだ。でも、見つけたいのは、違うと感じるものじゃなく、こいつだと感じるものだろう。

長いこと海外にいたときに、たったひとりだけ、そんな奴に出会うことができた。
そいつは俺とほぼ同年代、金色に照り輝く靴を履き、ピンクのパンタロンを纏い、黒い革ジャンの中には白いひらひらのついたシャツ、
空軍が持つようなサングラスをかけていて、長髪アフロヘアーだった。
「俺は橋の下で拾われた。」と言い、「毛むくじゃらな女性が好きで堪らない。」と聞かされもした。
キレているのは外見だけではないのは当たり前のこと。
自然と、普通の人とそうではない人についての話が始まるのは、これも当たり前のことなのかもしれない。