震度最大の宮城・川崎、被害は軽微 「6弱」に首かしげる

 今回の地震で震度6弱と最も強い震度を記録した宮城県川崎町。ブロック塀の部分崩落などはあったものの、家屋倒壊などの大きな被害は確認されていない。被害情報の収集に走った町職員からは「とても震度6弱という感じはしない」との声も漏れた。

 町によると震度6弱を観測したのは、県が町役場内に設置した震度計。「大地震だ」。正午前に災害対策本部を設置し、職員が被害状況の確認に飛び出した。

 一般に震度6弱の被害予想は「耐震性の低い住宅では倒壊するものがある」とされる。ところが、ブロック塀や石垣の一部崩落などが確認された程度で、家屋倒壊はまったく確認されなかった。