世に謳はれし浩然の 大氣をここに鍾めたる
秀麗高き巖手山 清流長き北上や 
山河自然の化を享けて 汚れは知らぬ白堊城

明治十三春なかば 礎堅く畳まれて
星霜ここに幾かへり 徽章の松の色はえて
覇者の譽は日に月に 世に響くこそ嬉しけれ

忠實自彊の旗高く 文武の海に弥る日の
久遠の影を身に浴びて 理想の船路一筋に
雄々しく進む一千の 健兒の姿君見ずや

振えや杜陵の健男兒 海陸四方幾萬里
巉峭峙つ起伏の岨 澎湃寄する激浪の
其處奮闘の活舞臺 其處邁進の大天地

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