原因を表す助詞としては近世に「けに」が現れた
そのうちこの「けに」の元の形は、ケニ←ケェニ←カイニだろうとの誤った推測から「かいに」が生まれた
ソウの元の形は、サウ←サだが、このサを語頭に付け足して「さかいに」が生まれた
そうしてサケ、スケなどを派生しながら近畿から北陸、東北へとこの言葉は使われるようになった
また他の地方ではケニが元となって、ケェ、ケン、キニ、キィなどが使われるようになった