文法上では、雲伯方言の地域だけ飛び地状に東日本方言と共通する特徴がある場合があるのが有名。

雲伯方言が飛び地状に東日本方言と一致する例としては、
*ワ行五段動詞の音便形に、ウ音便ではなく促音便を使う
*断定の助動詞にジャやヤではなくダを使う
*五段の「借る」ではなく上一段の「借りる」を使う

地理的位置に応じて西日本方言・中国方言と一致する例としては
*否定にナイではなくンを使う
*否定過去にナカッタではなくザッタ、ダッタを使う
*ナ行変格活用が残る
*一段動詞命令形に見い、起きいのような形を使う
*サ行五段動詞のイ音便がある
*形容詞連用形にウ音便を使う