【名古屋市、集客増へ社会実験 来月から久屋大通公園で】
中日新聞 2014年9月10日
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140910/CK2014091002000046.html

名古屋市は来月以降、栄の久屋大通公園のにぎわいづくりのため、園内のバス駐車場を
催し会場として開放したり、周辺歩道のオープンカフェを増やしたりといった社会実験をす
る。期間限定の取り組みだが、集客効果があれば、将来は常時行うことも検討する。九日
の市議会都市消防委員会で明らかにした。

市は昨年、二〇二七年のリニア中央新幹線開業までの都心の街づくりの基本方針を示す
「栄地区グランドビジョン」を作成。一九七〇(昭和四十五)年完成で老朽化も目立つ久屋
大通公園を再整備する方針も盛り込んだ。その具体的な手法を探る社会実験を行う。

実験の内容は、テレビ塔北側のバス駐車場での週末イベント開催や、公園沿いの久屋大
通歩道上のオープンカフェの増設、園内の臨時カフェや企業協賛の仮設花壇の設置など。
公園の見通しを良くして訪れる人を増やすため、一部の樹木も切る。市や名古屋テレビ塔
株式会社などの実行委員会が十月以降、順次実施する。

テレビ塔北側のバス駐車場は現在、九台分のスペースがあり、観光客が乗り降りしている。
社会実験ではここをフリーマーケット会場や催しのステージとして利用。集客力などを調べ
る。効果が確認されれば、イベント広場として本格整備することも検討する。

また、久屋大通の歩道上には十年ほど前から、沿道の飲食店がテーブルやいすを並べた
オープンカフェを開設。現在十カ所ほどあるが、「あまり目立たない」との指摘もあるため、
民間企業の協力を得て、試験的に飲食や雑貨の売り場を出す。

イベントやカフェの社会実験を始めるエリア
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