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もし、生駒山地がなかったら大阪と奈良にかけて広大な平野が広がっていた。
当然、工場も進出し人口も増えていたであろう。GDPも上昇するはずである。
関西地方は山が多過ぎてノビシロが無い。
山が遮るから交通アクセスも悪くなる。平野も少なくなるから大企業の工場や研究施設も
作れず、産業も育たず当然、人口も増えない。
人口が増えないから鉄道や道路のようなインフラ整備も悪くなる。

関東平野や濃尾平野のような大都市を中心に周囲に広がって行く地形が理想的なのだ。
関西経済が弱体化した大きな原因は平野が少なく山が多過ぎると言う事である。

明治時代に東京が遷都されたが、それは当時の逓信大臣だった「前島密」と言う人物が
東京の周囲に広大な平野が広がっていると言う地理的利便性に目をつけたからだ。
すでに一極集中は明治時代から始まっていたのだ。山が多い関西は発展の阻害要因になる。