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京都府京丹後市は4日、
丹後地方の方言と名古屋地方の尾張弁に類似点があることや、
京丹後市内にある弥生時代の墳墓(土を盛った墓)から
東海地方との交流をうかがわせる土器が出土したことから、
専門家による両地域の交流の歴史調査を始めることを明らかにした。
同日、名古屋市で記者会見した。

京丹後市によると、市内の「赤坂今井墳墓」から、
表面に突起がある東海地方特有の土器が出土。
方言でも「赤い」を「あきゃー」などと二重母音を使う共通点がある。

今月から12月にかけ、専門家が二つの地域の関係を記した研究成果や論文などを調べる。
必要に応じて現地調査もする。

調査する糸井通浩龍谷大名誉教授(日本語史)は
「関西地方を挟んで特定の文化を共有し、同じような言葉を使っていた可能性がある」と指摘した。

会見で中山泰市長は「お互い関心を持ち、兄弟のような交流がいろんな分野で進む一つのきっかけになれば」と話した。