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■大阪圏へ人口流入続く 20代女性、関西での就職増か
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.nikkei.com/article/DGXNZO43615240R10C12A7LDA000/

関西への人口流入が続いている。今年1〜5月の大阪圏(大阪、京都、兵庫、奈良)の
人口転出入状況をみると、4245人の転入超過となった。大学の入学シーズンにあたる
4月に加え、3月も若者の転入が目立つ。

総務省がまとめた人口移動報告によると、大阪圏は1、2、5月と転出超過だったが、
3月は3132人、4月が3051人の大幅な転入超過になった。

特徴的なのが20〜24歳の若い女性の流入だ。3、4月合計で2956人の転入超過で、
震災直後の前年同期と比べて約500人増、震災前の2010年の同期と比べると2倍以上に
増えている。同じ年齢層の男性は500人の転出超過だったが、人数は震災前の約3分の1
と大幅に減った。

大阪圏は従来、大学進学者が増える4月だけ転入超過で、他の月は転出超過が続いていた。
38年ぶりに転入超過となった昨年は、3〜7月の転入者数が転出者数を上回った。
3月の転入超過は2年連続だ。

りそな総合研究所の荒木秀之主任研究員は「女性を中心に関西企業に就職する若者が増えた
のではないか」と指摘する。東京電力福島第1原子力発電所の事故以降、関東よりも関西の
企業を選ぶ傾向が強まったとの見方も出ている。