大垣共立銀行グループのシンクタンク「共立総合研究所」(大垣市)が
3日発表した、中部9県の都市圏別成長力ランキングによると、自動車
産業の成長で上位には愛知県の西三河地域が多く入ったが、2008年
秋のリーマン・ショックを境に勢いに陰りが生じている状況も分かった。

ランキングは、同研究所が独自の基準で設定した中部9県の32都市圏
を対象に、05〜09年度の人口と所得水準指数の伸びを点数化。

1位は愛知県の安城で、2位は滋賀県の大津。以下西尾、名古屋、刈谷、
岡崎と愛知県の都市圏が続き、同研究所は「トヨタ自動車を中心とした
自動車産業の成長が影響したのは明らか。愛知万博後も引き続き、愛知
県の元気さが証明された」としている。