種々の統計や意見より、滋賀がいまいち地味イメージなのは(まあ岐阜も三重も多分にそうだが)
実は観光資源(自然、文化歴史郷土、グルメ)がないのではなく、むしろ多いにもかかわらず、それらを
活用した街作りサービスの充実化、そして他県都市部へのアピールを怠ってきたことが原因である。
静岡や三重を上回り愛知に次ぐ屈指の工業付加価値を高めた工業県として成長したのは見事だし、電池産業
誘致などまだ上昇も期待されるが、資源のバランスが偏れば弊害も出てくる。

2005年位からこの弊害に気づいたのか、観光とサービスと地域ブランドアップに向けた県政に舵取りが
なされ、官民一体となって改革を始めてきているようだ。

その例として最近注目が上昇している彦根、長浜、近江八幡、信楽だろう。
県民がいきいき活動できる魅力ある無二の面白い街作り文化作りをし、よそ者に排他的でない気のきいた
もてなしをすることが地域活性化とブランド力向上につながるだろう。

5年後、10年後、舵取りが実を結ぶか、滋賀のイメージがどう変わっていけるのか、注目してる。
岡崎出身、現滋賀在住より