小6のとき、私が手先が器用な方だったので
友人に、キャンディークッションを作ってほしいと頼まれた。
英文字のコットンを筒型に縫ってクッションを入れて
両はじはリボンで結ぶだけの簡単なものだったが
人に上げるものだからと、丁寧に端は袋縫いなんかして、
ラッピングして、友人に渡した。

次の日、見覚えあるラッピングを学校に持ってきた
依頼主は、とある男子に「私が作ったの誕生日おめでとう」
と堂々とプレゼントした。

私が作ったことを知ってる数人の友人と私は
唖然とした。

別に私が悪いことしたわけでもないが、悪いことしたような
いたたまれない気分で、卒業まで、学校に行くのが鬱だった