実はおみやげなどになる加工食品は、中国産をはじめとする輸入原材料の宝庫なのだ。
特に原産地偽装や不表示が多いのはあんこだ。あんこを扱う業者は、「金沢や京都の老舗でも、中国産のあんこは入れており、みやげものに化けている」と証言する。

あんこは加工度合いが高いので、原産地の表示義務はない。このため、メーカー側は法に触れていないのだから、正直に表示する必要はないと考えているのだ。また、国産小豆を少しだけ混ぜて「国産小豆使用」と銘打っている場合も多い。

では、昔からの老舗や高級店ならしっかり国産を使用しているのだろうか。
誰もが知っているような老舗。不動のブランドで、ご進呈などにも大人気だ。その元従業員が話してくれた。
「本店以外はすべて安価な中国産の小豆を使ってますよ。これを1本2〜3千円で化粧箱に入れて販売しているんですから、濡れ手に粟の代表格でしょうね(笑)。」

そして注意したいのは、小豆の状態ではなく「あんこ」に加工されて入ってくる安価な菓子類だ。デパ地下などで売られているたい焼きや、大判焼き、あんまんなどに用いられているあんこの多くも、中国産と見て間違いないだろう。

『別冊宝島・知らずに食べるな! 「中国産」』
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/35898009.html