俺「見よ!高速G奏法!1000ずりフラッシュ!」
店員「ヴォースゲー!」
女子「っ速い!!」
OL 「・・・かっこいい!」

 ギャラリーから拍手が起こる

店員「あれ?お、俺もう上がりの時間じゃん、・・・帰ろっと・・・」

女子「ふふ、彼の勝ちね。」

 勝ったか・・・大したことなかったな、まあ初心者だろう(笑)
 俺が満足してギターを戻そうとした瞬間、ギャラリーから声が。

老人「まだまだその程度か。」

俺 「だ、誰だよっ?・・・ま、まさか・・・・・・六弦仙人!?」
仙人「さようじゃ。我こそが六弦仙人。若造よ、貴様の弦は泣いておるか?笑っておるか?」
俺 「な、何だと?」
仙人「・・・・ふふふ、分かるまい。貴様の弦は・・・・眠っておる!いびきをかいてな!」
俺 「なんだと・・・!!」
女子「確かに、彼の音は表情が乏しかったわ・・・」
OL 「曲にストーリーがあるのに役者に演技がない・・・そんな演奏。」
俺 「クソっ!い、今のは手慣らしに過ぎない!気持ちが乗ってなかったんだ!」
仙人「それは、本当かな・・・?」
俺 「ならば・・・・・・これを聴けえっ!!!!」
ズキューーーーーーーンッ!!!
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