<続き>
浴室の掃除をしつつ、しぶしぶ浴槽に湯を貯める。
よし、そろそろいいぞ。湯加減も文句無しだろう・・・。
と、ふと女性を見ると動きが無い。

寝てるじゃん。

俺「あの・・・お風呂・・・できましたよ?」
女「・・・・・・・・・」
俺「お風呂・・・」
女「・・・・後で・・・・。」
俺「・・・・はい。」

寝んなよ・・・と思ったが、次の瞬間、俺はドキッとした。なんて可愛いのだろう。
雪の妖精か・・・いやそれはないな。こんな迷惑な性格なわけない。寒いの苦手そうだし。

起きるのを待つ間、俺は食べそびれていたケーキを食べることにした。
なかなかの美女を眺めながら食べる(無理やり買わされた)クリスマスケーキ(小さいけど)も格別だろう。
さらに、このコーヒーは今日のために半年前からとっておいたものだ。

女「・・・ケーキ?ありがと。」

いや違うんだが。俺のなんだが。
食べるの早いね。おかわりはないからね・・・・(泣)

<続く>