>>366

推測でしかないけど、

かつて羽鳥の駆け出しの頃担当をしていて、
その時は、沢田ともめて別れた。
まだ売れてもいない駆け出しの頃だったので、
まずは売れる漫画を書きたいという気持ちが強く、
沢田の理想とする漫画感について行けなかった。

その後、病気のトーナメントを開催するレベルの軽薄な漫画を開き直って書いてなんとかヒット。
(漫画家も売れなきゃしょうがないから。こう思うのも仕方がない。)
売れっ子になったという自負を持つ。
アイ・アム・ア・ヒーローの英雄みたいに作家性だけ肥大してもしょうがないもんね。
(↑こういうの多少は意識しているような気がせんでもない)

しかし、沢田の言っていた事もずっと心にひっかかっており、
羽鳥はもっとさらにすごい物が書きたいという思いが沸いてきた。
そこで才能を認めている沢田をもう一度担当に据えようとした。
(売れて、かつ作家としてすごい作品をつくりたい。今ならこの人とやれるかも・・・)

再開した沢田は相変わらずで、
自分のやってきた売るための軽薄な漫画を全否定され、
乙女のハートと売れっ子としてのプライドはやっぱりそれなりに傷ついてしまう。
・・・でも負けるもんか・・・

編集長もこの羽鳥のやる気を応援していて、
沢田の能力とうまくあえば、すごい漫画ができるぞ、と期待しているのでしょう。