>>772
これは「Dittaへのプレゼントだったので、女性的な作品である」と、
よくこちらでの演奏会のプログラム解説に書いてあったりします。

ここで私の3番への思い入れを少々…
ピアノ協奏曲3番は、聴いてると泣けてきます。(特に2楽章の美しさ)
1楽章:Verbunkosですね。第一主題は、本物のVerbunkosを聴かないと、
 なんでああいうリズムなのかわかりずらいと思います。
 他のモチーフも含めて、やはりハンガリー民謡(器楽音楽含む)が
 ベースになっていて、軽妙で楽しく、また美しい。
2楽章:彼の作品中、これほど宗教的で美しい楽章はないというくらい、
 私は好きです。(バルトークらしくなくて嫌という人もいるようですが…)
 A-B-Cと大きく3つに分けて私の“思い入れ”を語ると…
 A:信仰の美しい心 / B:彼得意の自然描写
 C:彼の音楽の中で最も美しい感情表現(ここでよく泣く)
3楽章:ロンド形式ですね。繰り返されるテーマは言うまでもないことですが、
 ハンガリー音楽をモチーフにしてます。楽しくて好きです。
ちなみに、Pf協奏曲中ハンガリーの聴衆に一番うけが良いのがこれです。
(やはりわかりやすいのでしょう)