アバド
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NGNGこのスレッドもう死んでるんだけど(>>361あたりから煽りが嗅ぎつけて入って来ているだろ)
真意を説明しておこう。
アバドの演奏は大部分が耳に快いのだが,正面から向き合って掘り下げて聴こうとすると
肩透かしを喰らわされる。前スレにもあったが,BGMとして聴く分には実に良い演奏だ。
洗練されているし趣味もいいし。私は嫌いではないです。CDも結構所持しています。
ところでこれはポピュラー音楽の性格に似ているのではないか。最近のスター指揮者
は大体こういう感じの演奏をするようになってきている。聴き手の層の拡大とともに
その嗜好に合わせてきているのだろう。自然なことだ。ただ20世紀前半までの巨匠
指揮者を基準とする聴き手からするとほとんど冒涜のように映るだろう。これも当然。
アバドも80年代中頃までのLSO・CSOを盛んに振っていた時代にはもう少し彫琢を
伺わせる演奏をしていたように思うが,BPOに行ってからはほとんど流しているように
しか思えない。このスレの書きこみを読んで自分の中でもはっきりしてきたが,この時期の
アバドの録音は失望に次ぐ失望…その繰り返しだったね。やはり私はクラシックと呼ばれる
音楽の中にポピュラー音楽とは違ったものを求めているのだろう。
ただし今後のアバドがまた変化を見せないとも言い切れないので,ウォッチングしていこうとは
思う。やや斜に構えてね。それがアバド・ファンの正しい態度でしょう。
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