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アバド

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0001名無しの笛の踊りNGNG
2chで評判の悪いクラウディオ・アバド(アッバードともいう)。あえてほめてみよう。

個人的なベスト盤は,LSOとのラヴェル管弦楽曲集,モーツァルト交響曲40,41番(DG),
BPOとのブラームス交響曲2番(DG),ストラヴィンスキー火の鳥(これは実演で)。
ストラヴィンスキーはBPOとぜひ再録音してほしい。

では,同好の士よ,どうぞ……
0002名無しの笛の踊りNGNG
============================
終了。
0003名無しの笛の踊りNGNG
もう終わり?
0004名無しの笛の踊りNGNG
やせたね。あと○○?
0005名無しの笛の踊りNGNG
痩せてから、オケが急にやる気が出たみたいで、
昨年末からの演奏会は良いと思う。

やっぱ、アバドはオペラでしょ。
0006名無しの笛の踊りNGNG
録音には恵まれている
0007 NGNG
…どうやらもう限界のようですね。
0008名無しの笛の踊りNGNG
だれかアバドとラトルを比較してください。

たとえばマーラーの演奏に関して。
0009名無しの笛の踊りNGNG
>>8

ラトルの方がすべて上。これでいい?
0010贋コーホーNGNG
アバドのマーラーには、マーラには不可欠な「魂の叫び」が希薄であると言えよう。
0011名無しの笛の踊りNGNG
昔は良かったのに・・・
0012アッガイNGNG

   __
  / : 》:、
 ( ===○=)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (づ ⇔)づ < アバドのマーラーだと3番はいいと思う。
  | | |    \ お暇な方はボクに投票よろしくー!
    ̄  ̄      \____________

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0013名無しの笛の踊りNGNG
>>9
「すべて」って具体的に言うと何ですか?

>>10
ラトルのマーラーには「魂の叫び」がありますか?

>>11
「昔は良かった」っていつごろのこと?
0014名無しの笛の踊りNGNG
考えられることすべて。音楽性、カリスマ性、芸術性、いかがわしさ、
音質…
001511NGNG
>>13
印象的だったのは原典版の禿山の一夜。
00168NGNG
アバドとラトルとどっちが上っていう比較のつもりじゃなかったんだけどね。

アバドの演奏は良くも悪くも80〜90年代という時代とポピュラー音楽から影響を受けていると思う。
聴きやすいところとか,明快なところとか,リズムの歯切れがいいところとか。
ラトルの演奏の「背景」は何なのか?

どちらの演奏も「内容」がない点では共通している。
ま,クラシック音楽の再現(演奏)に「内容」が必ずしも必要とは思わないが。

それにしても,4年前に聴いたラトル/バーミンガム市響のマーラー5番はあまりに
「無感動」な演奏で,涙が出そうになった。あれならアバドの方がまだ「感動」があると思った。
0017名無しの笛の踊りNGNG
またアバドスレか...( ´A`)y-~~
0018名無しの笛の踊りNGNG
>>16

おまえの言うことは正しくない。アバドは80年代90年代も関係なく
昔からああいう演奏だ。あまりに平凡な回答だけどアバドはイタリア
人。それに尽きる。
0019名無しの笛の踊りNGNG
禿山なら合唱の入ってるSONY盤を押す。あれだけは本当にいい仕事。
0020名無しの笛の踊りNGNG
アバド=アバウト?
002116NGNG
>>18

趣旨を理解してないね。クラシック音楽の再現には時代性と外部の音楽からの影響がつねに
刻印されているはず(これ柴田南雄の受け売り)。アバドは80〜90年代から刻印を受けつつ,
この時代の聴き手の嗜好にはまったと言おうとしたのだよ。で,ラトルはどうなのか,に
興味がある。

では,イタリア人のトスカニーニ,カンテッリ,ジュリーニ,ムーティ,シノーポリも
アバドと同じ傾向の演奏をすると?
0022名無しの笛の踊りNGNG
>>21

同じ傾向じゃないか。あなたが書いてる
>明快なところとか,リズムの歯切れがいいところとか。

っていうのは共通してる。ジュリーニだって若いころはそうだった。
リズムを刻むにしたって一音一音置きにいく感じでなくて、前のめり
な傾向があるだろ。
0023名無しの笛の踊りNGNG
>>21

じゃあ朝比奈やヴァントがはまったのはどう説明してくれるんだ?
0024名無しの笛の踊りNGNG
>>22

アバドはもう若くないけどね。藁)
このスレッドの話の流れからすると,それならトスカニーニ etc. はすべてラトルに劣るということになる。
0025名無しの笛の踊りNGNG
>>23

「はまった」とはとても言えないだろう。朝比奈は一部の信者(別名ヲタク)のみ。
ヴァントがメジャーになったのはここ2,3年。しかも評論家のプロモーション
による疑い濃し。昔は日本の二流オケを振りに来てたと記憶するが。
0026名無しの笛の踊りNGNG
>>25

その前に、アバドは本当に「はまった」の?全世界的に見てもむしろ
批判のほうが多くないかい?「やっぱりベルリンとは失敗だった」
みたいな。
0027名無しの笛の踊りNGNG
>>26

同意。でも,そもそも「はまった」から(89年に)BPOのシェフに招かれたんでしょ?

だれもラトルのことにレスしないのはなぜか? アバド以上に人気ないのか?
0028名無しの笛の踊りNGNG
>>27

ラトル聴いてないからでしょう?おそらく。
0029名無しの笛の踊りNGNG
>>27

はまったのは聴衆とは限らないぞ。エージェントや団員だけかもしれ
ないだろ?
0030名無しの笛の踊りNGNG
>>29

プロモーターやオケ団員はその時代の聴衆の趣味を第一に気にするもの。商売だし。

>>28

ここはラトル・スレッドではないが,なぜラトルに人気ある(ように見える)
のか不思議。いかにも薄味なイギリス人的音楽をやる人,に思えるが。
実演で聴いたメシアンなどはよかったが,古典・ロマン派は不向きと思われ。
シェーンベルク(CDね)もどうもなぁ。
0031名無しの笛の踊りNGNG
>>30

その薄味がいいんじゃないか。バーンスタインやカラヤン(この人も
濃いでしょ?)時代の反動と考えても良さそうではないかい?

とは言うもののあなたのようにラトルが??って言う人もたくさん
いる。ラトル好きは必ずしもドイツ至上主義ではない。俺もそう。
0032名無しの笛の踊りNGNG
>>30

しかし、濃いと言ってもティーレマンなんかもどうかな?とは思うが。
0033名無しの笛の踊りNGNG
>>30
BPOはラトルの可能性に賭けたものと思えるな。
ニキシュのあとのフルヴェン、そのあとのカラヤン、そしてアバド、
みんな期待値に賭けた部分が大きいと言える。
ただ、アバドもラトルも音楽はBPOの固有な体質には合ってはいないな。
この2人は、あのBPOの弦の粘り強さと透明感に合う音楽作りはしてい
ない。そこいらがBPOのシェフとしては聴衆に不満を抱かせる原因か?

ただし指揮者の能力としてはやはり、アバド>ラトルだろうな。
アバドのオペラ経験の豊かさがこの2人の差となっていると感じる。
そしてBPOの得意なブラームス、ブルックナーなどはアバドはBPO相手に
それなりにこなすが、ラトルでうまくいくかな?
要するに、旋律スパンの長い曲でもBPO相手にうまくやれるかどうかが
ラトルの課題だろう。
やはり、アバド>ラトルの評価でいいのではないだろうか。
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0035名無しの笛の踊りNGNG
>>34
クリック厳禁!
Q2にダイヤルされちまうようだぞ。
0036名無しの笛の踊りNGNG
>>33

ラトル贔屓の反応が楽しみ。(・∀・)

現在のBPOの楽員はアバドが採用したメンバーが多いらしいし,ここ1年で辞めた
首席も少なくないが。ということはBPOの体質も変化しているのだろう。
まるでCOE(ヨーロッパ室内管)みたい,と言ってたイギリスの批評家もいた。
このへんもアバドが嫌われる所以かな。
0037名無しの笛の踊りNGNG
>>33
80年代後半のベルリン芸術週間でアバドがBPOを指揮したコンサート
なぞは、聴衆の拍手盛大だったなあ。カラヤン最晩年期では、ベルリン
の聴衆もマンネリ化したカラヤンよりアバドに期待してた。新鮮さを
感じたためだろう。
BPOの体質と言うが、それならバレンボイムのべったりとしたフレージ
ングのほうが合っていたろうな。しかしBPOは結果としてアバドを選択
した。あの時もしバレンボイムを選択していたら、はたしてアバドは
90年代はどんな活動をしていたろう。もっと生き生きとしていただろ
うか? ECO相手にけっこういろいろと暴れていたかもしれんなあ。

アバドにとってBPOの指揮者になったのがよいことだったのかどうかは、
評価は難しい。CSOだったらもっとよかった、とは言えるだろうが。
0038名無しの笛の踊りNGNG
>>33

ラトルでもそれなりにこなすと思うぞ。しかし、ベルリンともなると
保守的な音楽が聴きたくなるのね…
0039名無しの笛の踊りNGNG
アバドって暗譜能力がかなりあるって聞いたけど本当なんでしょうか?
確かに譜面台置いて指揮したのを見たことがないんですが。
本当にみんな頭に入っているのかな。
0040名無しの笛の踊りNGNG
>>37

同意。でも,歴史を遡行して変えることはできないから。
おかげでアバドはくだらない指揮者ということになった。
で,BPOシェフ就任以前のよいディスクを偲びましょう,というのが
このスレの本来の趣意だったわけですが。
0041名無しの笛の踊りNGNG
>>38
ラトルは当面はマーラーの連続演奏なんかをやるのではないだろうか?
これならベルリンの聴衆にも受けるだろうなあ。それから、アバドの
やらないシューマンとかショスタコで聴衆の反応をうかがう手もある。
ラトルも馬鹿じゃあないからそのあたりは考えでいるだろう。こういう
戦略は、アバドよりラトルが上だよ。

でもなぜアバドはショスタコやらないんだろうな? プロコの交響曲も
消極的だしなあ。 そのあたりラトルがつけいる隙があるだろうな。
なぜアバドはショスタコやらんのか、誰か教えてチョ!
0042名無しの笛の踊りNGNG
>>39

トリスタンのときはピットの指揮台に楽譜置いてあったよ。
さすがに。
0043名無しの笛の踊りNGNG
>>41

アバドはシューマンPコンの伴奏はしょっちゅうやってるのに、
交響曲やらないのは確かに不思議。でも、ファウストの情景とか
あるよね。ますます不思議。
0044名無しの笛の踊りNGNG
>>40
BPO就任以前か? それなら、やっぱりLSOとの録音だろうな。
メンデルスゾーンとかラヴェルとかストラヴィンスキーなんかどうだ?
ヤナーチェクなんぞは是非もっとLSOと録音してほしかったな。
やっぱりアバドの全盛時代はLSO時代じゃあないかな。あの時代は
やっぱり切れがあってよかったな。 スレ主殿(?)、そう思わんか
な? 
0045名無しの笛の踊りNGNG
ウィーン・フィルとの「悲愴」。
0046名無しの笛の踊りNGNG
就任後だけど、ウィーン・モデルン。
0047名無しの笛の踊りNGNG
>>41 >>43

しょすタコヴぃちは単純に馬鹿にしていると思われ。シューマンの交響曲
はこれから,というときにベルリンを辞めることにしたんでしょ。
シューベルト,メンデルスゾーン,ブラームスをやっててシューマンをやらない
理由なし。

アバドにも戦略はあったと思われ。毎年テーマを決めてプログラムを組んだこと。
(プロメテウスとかギリシア悲劇とかヘルダーリンとか。)
ただし今となってはトホホな企画だったと見えてしまうところがアバドの悲劇か。
0048名無しの笛の踊りNGNG
>>44

そうだね。LSOとはバルトークももっとやってほしかったなあ。
でも,LSOを捨てたせいで,アバドは今でもイギリスではよく言われない。
これもアバドの悲劇? C・デイヴィスの後任にLSO首席に復帰,って虫よすぎ?
0049名無しの笛の踊りNGNG
>>48
だいたいイタリア人指揮者はイギリスのオケを一時の踏み台にしか考えていない、
という評価がロンドンで定着してしまったね。 ムーティ、シノポリなどはアバド
よりもその点は露骨だった。
LSO復帰の可能性はゼロとは言えないかもしれない。ただ、名誉指揮者みたいな形
で、時折指揮するんでいいのだったら悪い話じゃあないな。
ただアバドもオペラ続けたいだろうから、そこいらどうだろう?
N響と新国で好きなときになんでもやらせてやる、なんて話だったらどうだ?
まあ意欲は別にして健康的には無理な冗談だが。
0050名無しの笛の踊りNGNG
>>44
おれはLSOとのストラヴィンスキーはフヌケ演奏
(特に貼る才)だと思うが・・・
0051名無しの笛の踊りNGNG
>>46
ウィーン・モデルンといえば、グルッペンもフヌケかな。
0052名無しの笛の踊りNGNG
ストラヴィンスキーはかなり特異な演奏と思われ。
造形感覚が先行していると思う。その特異感覚でのリズムの鋭敏さのた
めに、他の指揮者とは違う演奏になってるな。
火の鳥などは線のきつい鋭角的な演奏だ。こういうストラヴィンスキー
もあってもいいと思われるが。
これ、個性といえば個性とも言えるのではないかな。
0053名無しの笛の踊りNGNG
アバドとLSOだと「アレクサンドルネフスキー」がよかっべえ。
0054アッガイNGNG
   __
  / : 》:、
 ( ===○=)   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (づ ⇔)づ < ブラームスのピーコン2@ポリーニは色彩豊かで
  | | |    \ 好きだなー。明るくて生き生きしてる演奏。
    ̄  ̄      \____________

ボクに投票お願いね。
http://www.sh.rim.or.jp/~pumpkin/choice
0055名無しの笛の踊りNGNG
うーん、アバドの場合はむしろ企画で得をしている指揮者だと思うな。
現代ものやロッシーニの作品の発掘は評価するけど、よく知られてい
る作品はどれも物足りない。ベートーヴェンの新全集は、新鮮味をもた
せようとして返って失敗している。
そういう意味ではハズレもあるかもしれないけど、聞きなれた曲でも
毎回新鮮味を持って聞かせてなおかつ奇異さを感じさせないラトル
のほうが、フルトヴェングラーの話からも評価できるかな。
0056名無しの笛の踊りNGNG
>>55
ラトルについてはこれからが楽しみではある。ただし現在のところは、
まだまだだな。聴衆の新しもの好きの期待の側面のほうが大きいのじ
ゃあないかな。やっぱりどこかのオペラハウスの監督あたりやって
からBPOやったほうがいいと思われ。 指揮者としての幅の拡がりが
ほしいところだ。
その点、アバドはミラノやウィーンで経験を積んでいる。まあ、そうは
言ってもBPOのシェフ就任後は失速したが、しかし失速後も一定水準は
キープしてる。ここいらはアバドが過去の経験の蓄積でなんとかふんばって
いる理由だろう。 もしラトルが失速した時は眼もあてられなくなる
可能性あり。 ラトルにはもう少し時間をあげたい気がするな。
0057名無しの笛の踊りNGNG
>>54

旧盤の方ね。ウィーン・フィルとのやつ。1976年頃か? あれはわりにファンが
多いかも。アバドもポリーニもあの頃はよかった。考えてみると二人とも成熟に
失敗したかな。まあ二人ともミラノの名門出で,日本人やドイツ人がどう評価しようと
関係ないんだろうが。イタリア人は今でも自分たちを中心に世界が回っていると
思ってるから。

>>51

アバド/COEでシェーンベルク室内交響曲1番なんてのもある。弦を増やしているのが
気に入らないが,快速かつ鋭角的な演奏で(・∀・)イイ。同じ曲のラトル盤はチンタラ
やってて,こちらの方がよほどフヌケに聞こえる。
0058名無しの笛踊りNGNG
アバド/LSOなら「ワルシャワの生き残り」と「禿山の一夜」原典版が良い。
0059名無しの笛踊りNGNG
昔フントから出てたVPOとの「復活」も凄かったなぁ
0060名無しの笛踊りNGNG
>>59
フントウ?
0061名無しの笛の踊りNGNG
アバドのマーラーの話題が出てないね。BPOとの1番とかCSOとの7番なんかはよいと思うが(DG)。
前者は清新,後者は精緻。6番はできればBPOと再録してほしい。

アバドのマーラー全集はやはり一つの功績として認めるべきと思う。
0062名無しの笛の踊りNGNG
RCAのウィリアム・テル序曲第4部強烈過ぎ!!
0063名無しの笛の踊りNGNG
>>61
6番は糞。
0064名無しの笛の踊りNGNG
>>63

そこまでひどくはないと思うが……79年のCSOとの現行盤ね。
まあでも先駆的な録音の一つではあるでしょう。
今再録音したらもっといいものができると思われ。
他の指揮者のでも決定盤はまだないんじゃないか。
0065名無しの笛の踊りNGNG
>>61
7番は序奏から、ただ流してますっていう演奏だったけどなぁ〜。
あれだったらマゼールとかハイティンクのほうがまだ良かったよ。
精緻といえばそうなんだけど......。
0066名無しの笛の踊りNGNG
>>65
7番の両端楽章は?な音楽なのでそれなりにやってるんじゃない?
夜の音楽とスケルツォはデュナミークのコントロールが精密でアバドの
美質が出ていると。さっき聴き直してみた。両端楽章は聴かないことに
してるので何とも言えません。
0067名無しの笛の踊りNGNG
>>66
6番は特にそうだけど7番も古典的交響曲のパロディーだから
最終楽章の下らなさは大目にみてよ。
夜の音楽は確かにいい。その美点はウェーベルンなんか振った時にも良く出てる。
0068名無しの笛の踊りNGNG
アバドのマーラー全集(DG)への評価はどうでしょう。抒情性と構成感が持ち味と
思うが。録音・演奏ともにおおむね粒が揃っているし(4番・6番はちょっと?か)。
おまけにお安くなっております。

交響曲別のコメントでお願いします。
0069名無しの笛の踊りNGNG
>>68
難しいこと言うなあ。
しかし全体では2系統あると思われ。
一つは<静的彫塑型>、もう一つは、<流動的流線型>だな。
前者は2、4、6、7番に代表される。 後者は3、9番だろうな。
ただし問題あるのは、1、2、5番だ。 これは2度録音しているが、いずれも
旧録音は前者、新録音は後者に分類されると思われ。

やはり後年になってアバドのマーラーは<彫塑型>から<流動型>にシフトした
と考えるべきかもしれないな。 そこで次の問題だが、アバドが<彫塑型>演奏
から離れ、流れを重んじる方向に行ったことが音楽の造形感を失わせてしまい、
結果として散漫なマーラー演奏となったとすれば、それこそアバドの失速の典型例
といえようなあ。

具体的に言えば、
1番は、新>旧
2番は、旧>新
5番はいい勝負

といったところだ。

ということは、マーラーに関する限りではアバドの失速を証明することは難しい、
ということになろうかな。 やはりマーラーはそれなりに好演と思われ。
0070名無しの笛の踊りNGNG
ウィーンとのマラ3大好き。ただしティンパニーがもすこし最後はっきりはいっていればもっとよかった。
0071名無しの笛の踊りNGNG
アバドってインタビューで「過去のマーラーの演奏では、ミトロプーロ
スが最高だった。」と発言しているよ。ミトロのマーラーとアバドの
マーラーって似たとこあるのかな?
0072名無しの笛の踊りNGNG
アバドのウィーンの3番と、ミトプーのケルンの3番。
構えが大きく、各々のオケとしては重量級というところは似ていると思う。
007368NGNG
>>69
丁寧な分析ありがとうございます。お説に従って整理してみますと。

〈彫塑型〉        〈流動型〉
1番 CSO 81年      1番 BPO 89年
2番 CSO 76年      2番 VPO 92年
              3番 VPO 80年
4番 VPO 77年
5番 CSO 80年      5番 BPO 93年
6番 CSO 79年
7番 CSO 84年
             (8番 BPO 94年)
              9番 VPO 87年

(8番は〈流動型〉でよろしいですか? 10番アダージョは除外。)

85年頃を境目として〈彫塑型〉→〈流動型〉にシフトしているということになりますね。
例外として〈流動型〉の3番が突出して早い時期の80年なのが興味を惹きます。
これはオケがウィーン・フィルであることと関係ありますかね?
アバドのマーラーで3番は人気がありますが,同じくVPOの2番(新盤),4番,9番
の人気はどうなのか知りたいですね。

もう一つ興味深いのは,アバドが年をとるにつれて静的な演奏から動的なスタイル
へ変化したということ。逆の変化をする指揮者が多い中で,アバドは特異な例という
ことになります。これはなぜでしょうか?
0074名無しの笛の踊りNGNG
>>73
<彫塑型>から<流動型>への大雑把な変化の理由は難しいな。
可能性の一つとしては、60年代からのバーンスタインの曲想の変化の
大きな演奏に対して、アバド自身が自己主張の手段として<彫塑型>
演奏によってバーンスタインのマーラーに対してアンチの姿勢を打ち出
そうとした可能性はある。それが理由に、バーンスタインの死後は、
その呪縛から開放されたために、より<流動型>へシフトしやすい環境
ができた、ということだ。

もう一つの可能性としては、本来はマーラーに限らず<彫塑型>演奏
が本質だったアバドにとって、マーラーを下敷きにして、自己の音楽の
な脱皮を図ろうとした可能性がある、ということだ。アバドも悪い意味
ではないが知能犯的なところがあり、ライヴということを逆手に取って
こっそりと<流動型>マーラーへのシフトを行ったのかも知れんな。
それが理由に、1、5の新盤、および9番はライヴだもんなあ。

いずれにせよ、上のどちらかの可能性に正解があるのではないかなあ。
2番の新盤(確かライヴではないはず)、そして3番(これもライブ
じゃあない)が<流動型>なのは、やっぱりVPOの性格だろうな。ただ、
4番については、アバド自身<流動型> へのシフトは難しかったと
思える。うまい解決策が見つかっていないのではないかな?

こんなどころでどうじゃろうか? 納得してもらえましょうかな?
0075名無しの笛の踊りNGNG
>>74
なるほど。ライヴァル意識を含めて一種の音楽観上の転回があったと。時代の変化
を嗅ぎとるのに敏感だったという要因もあったかもしれません。あまりに激しい
コントラストの例ですが,ベートーヴェンの旧盤・新盤なんかそれに当たりますね。
しかし,それによって自分の大きな美質だった造形的・〈彫塑型〉音楽を捨て去った
とすれば惜しい気がする。

それに加えて,アバドの場合,マーラーに限定せず,オケによってコントロールの
度合いが大きく違うという印象があります。

(緊密)COE>LSO>CSO>>VPO>>>>>>>>>BPO(緩慢)

こんな感じ。VPOとのベルク,ウェーベルンなんかはかなり手綱を締めている。
BPOとの演奏は最悪の場合野放図という観さえある。BPOのシェフ就任の時点で
現在のアバドの姿は決定づけられていたと言えましょうか……
0076名無しの笛の踊りNGNG
シカゴとのマーラーはいいよ。
1,2,5,7どれも美しい。特に7はお薦め。
変に気負いがなく、造形が秀逸である。
0077名無しの笛の踊りNGNG
90年代以降はおおかただめだな。BPOとの演奏に限らず。
0078名無しの笛の踊りNGNG
COEとのハイドンもだめ? 結構先鋭だけど。
0079名無しの笛の踊りNGNG
>>74
2番の新盤(VPO)はライヴだっだと思う。
0080名無しの笛の踊りNGNG
BPOへ行った後の評判悪いアバドの録音のなかで、あえてまともなものといったら
なんだろうね? ブラームスかな。他になんかあるかい?
0081名無しの笛の踊りNGNG
ヤナーチェクなんかはどうかね。
シンフォニエッタと「消えた男の日記」。
0082名無しの笛の踊りNGNG
BPOとのライヴ・チャイコ5番(Sony)。
結構好きです。特に2楽章。
0083名無しの笛の踊りNGNG
ヴェルディの序曲前奏曲集なんかどう?
0084名無しの笛の踊りNGNG
>>81
>>82
>>83
なるほど結構いい線いってるな。とびきりの名演じゃあないが、
まあ面目保っている録音だと思うよ。
まあBPOへのサヨナラに、なにかいい演奏を最後に期待したいね。
やってほしい曲なんかある? 期待を込めてさあ。
0085名無しの笛の踊りNGNG
告別演奏会でマーラー9番・渾身の名演。
 ↓
終楽章を振り終わったところで息をひきとる。
 ↓
(もちろんライヴ録音。)
 ↓
不滅の名声。
 ↓
(゚д゚)ウマー
0086名無しの笛の踊りNGNG
>>85
告別演奏会ってあんたそれを振る羽目になるのは
ムーティちゃんとかでしょうが。
0087名無しの笛の踊りNGNG
>>86
それをいうなら追悼演奏会。
ワルターの戦前のウィーン・フィル告別コンサート
みたいな意味ね。
0088名無しの笛の踊りNGNG
>>84
案外、「英雄の生涯」を録音するかもしれんぞ。
0089名無しの笛の踊りNGNG
>>87
スマソ。私がドキュソでした。
でも息を引き取るシーンまでDVD化するのは
少し・・・

ドッタッ・・・きゃあああアバドおおおおっいや〜ん
ガサガサガサ・・・
0090名無しの笛の踊りNGNG
>>88
シュニトケのオペラ《白痴との生活》。
(これで和訳合ってる?)
さぞかし味わい深い演奏会になるでしょう。
誰が白痴やっちゅうねん!
0091名無しの笛の踊りNGNG
>>90
ロストロに残しておいてやらないと可哀相じゃん!
0092名無しの笛の踊りNGNG
ロストロも危ないの?
こないだLSO振ったときは元気そうだったけど(やりたい放題のチャイコだった)。
0093名無しの笛の踊りNGNG
>>92
ゼンリツセンなんとか、という病気はあるみたいだよ。
意外にもろいかもしれないなあ。
0094名無しの笛の踊りNGNG
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
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| | | |     ┃─┃|  < 正直、ハイドン「告別」で締めてほしい。
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0095名無しの笛の踊りNGNG
まあここ10年のアバドの変貌はすごいね。厨房が神になることもあるのだな。
0096名無しの笛の踊りNGNG
>>95
それは違う。期待の星が10年間に厨房あつかいになったわけ。
そのへんの凋落ぶりをこのスレでは楽しんでいるのだよ。
0097名無しの笛の踊りNGNG
やっぱりアバドは、誰か他の巨匠指揮者が存在して、そういう時代の中でなにか
清新さを感じさせる指揮者だ、というイメージに存在意義あったと思えるよ。
つまり、カラヤン、バーンスタインの両御大の存在していたうちは、アバドの存在
に新鮮さがあった。 ところが、この両御大がいなくなってアバド自身が頂点に
近いところに押し上げられたところにアバドの悲劇があったと言えるんじゃないか
な?
今まで新鮮に映っていたものが、急に色褪せてしまったという感じだ。
そしてアバド自身も、自分の個性をもっと発揮せねばならなくなってしまったが、
そこへの転換ができなかったと言えると思う。 そのためにこのスレのマーラー演
奏の話題で出た、スタイルの変換という難題に直面してしまった。

やっぱ、誰かの巨匠指揮者の後ろにいてキラリと光る存在、というところがアバド
の存在意義だったのかもしれないよ。
これはあくまでもオレなりの総括だけれどね。
0098名無しの笛の踊りNGNG
アルゲリッチとBPOと1967年に録音した
プロコのピアノ協奏曲第3番、あれは大好き。
音楽性の有無はともかく、あそこまで熱い演奏はあまりないのでは。
胸のすく名演だと思う。
ただ、オケに恵まれ、アルゲリッチの押しがあまりにも強かった上に、
アバドが何もしなかったから、名演になったという可能性は否定できない。
一般的にアバドの解釈は不可解な部分が多いが、
何もしなければいい指揮者なのかもよ。
0099名無しの笛の踊りNGNG
演奏における新古典主義の実践というこの10年のアバドの
行為を取ってつけたものとみるか、時代を体現した本質的変化
と見るかで、現在のアバドの評価が決まるだろう。
私は後者の見解だが。
0100名無しの笛の踊りNGNG
>>97 >>98

        /|/'-'' ̄  '‐-、
     _/^          `ヽ、
  ∠ ̄               ゝ
   /                 \ アバドが不憫だ……
 ∠                     \
 /       .ハ ハヽV\ヽ、_     \
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010198NGNG
ごめんよ。。。ちょっと言い過ぎた。
でもさ、友達として付き合う分にはきっといいヤツだよ。
ひと良さそうな顔してるもん。
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