サイモン・ラトル
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0860名無しの笛の踊り
NGNG漏れは全くそう思わない。顔もバックグラウンドも方向性も違う。
冒険を避ける傾向はラトルの中にはない。むしろ常に新しいものを
追い求めながらバランスを失わないことこそ彼の本質である。
現在のスタイルを「場当たりクサイ」と推測することは何ら論拠を
持たない857氏の思いこみにすぎない。
そして、ラトルはベルリンでも「安定しよう」とはしないだろう。
なぜなら、アーノンクールやノリントンを常に指揮台に登らせて
いることを考えても、ヴィーンもベルリンも「保守的」であろう
としているわけではない。「伝統とは、新しいことに挑戦する力」と
いうのは、デズモンド・モリスの言葉だが、日本語での伝統と
保守という言葉とが比較的コノテーションの重なりが大きいのに
対して、とりわけヨーロッパのそれは革新的な側面を常に持ち
続けることで伝統を現在につなげていると考えられるからである。
でもEMIの録音については禿道。
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