・ラトルの意図が音としてはっきり伝わってきたのはバーミンガム
・音の立ち上がりの良さではウィーンフィル。(バーミンガムは案外平均年齢が
 高いせいか、立ち上がりとかきっかけでは結構もたつきがあったと思います。
 リズム的な音型も必ずしも正確には弾けていなかったし、、、。)
・音が出てしまってからの透明度ではバーミンガム。(音楽が良い意味で「抜け
 て」いたと思います。ラトルのコンセプトへの理解度が高く、決して無理せず
 に起伏を作っていました。その点、ウィーンフィルはまだまだ「我も我も」の
 アンサンブルといった感じが強いです・・・アクセルを
 少し弛めた方がコーナーを速く曲がれる事がありますが、それを自然にやって
 いたのがバーミンガム。目一杯踏んでドリフトさせて豪快に曲がっているのが
 ウィーンフィル、といった感じです。)
バーミンガムとの「第5」をもう一度ナマで聴きたくなってきました。あの軋み
と立体感は忘れられません。こういう曲だと思います。