<#148の再掲載>
ラトルの裏青盤を3枚買って聴いてみた。
まずBPOでマラ6。これは確かBPO初登場時のプロだった気がする。
ラトル色は出ているが....いまいちな演奏に思えた。まあ無理もないのだろうが...
次が同じくBPOでラフ2。91年の演奏。
これは愉しめた。かなりBPOをドライブできている印象。
3枚目はロッテルダムフィル、今年2月の演奏でブル4。
ちょっと録音のバランスが?だったりするのもあるが、
やはりBPOの後に聴くと貧弱なオケの印象。
EMIから既出のブル7よりもラトル色濃厚な感じ。
両翼配置で、細かい音が透けて見えるようなバランス。
チェリマニアなラトルらしく、終楽章コーダの歩みはかなり遅い。
しかしブルでこのような演奏をBPOでやってどれくらい受け入れられるのかと思うが、
アルノンクールも同じ道を歩んでいることを考えるとアリなのだろうか?
やっぱりラトルにはちょっと周縁にある音楽をやってもらった方が面白そうだ...
そういう意味では、BPOとかの監督にならないで欲しかった気がする。
ずっと前のBPO定期でスークの「アスラエル交響曲」をメインに据えたプロを振ってたりしたが、
時々行ってそういうのをやってくれた方がファンとしてはほっとするなあ。