>>460のレスの方へ
例えば、和音の問題一つとってもチャ−リーパーカーらが押し
進めたコード進行を今度はモンクがそれをより細分化したりする
訳です。そしてそういったコードの細分化が行き詰まるとモード
でやってみようとしたりする訳です。

今までの音楽のシステムに対する絶えまない反省があた
かも弁証法を見るかの如くより新しいものを生み出してゆく
こういった力を今のジャズは失っているといいたい。

ジャズを定義することは実はとてつも無く難しいことです。
だから人によってどこまでがジャズなのかという基準は違います。
だから>>463の方のように考えられる方もいるしモンクはジャズ
じゃ無いというじいさんもでてくるでしょう。

私の場合、スウィングであれ、フリーであれジャズがジャズ
たらしめている音楽語法は上手くこれだと抽出できないけど
あると思います。それは即興演奏、ブルース、シンコペーションの
多用などといったところにあるのでは無いかと思います。

しかしある時点からそういったジャズがジャズたらしめている
枠組みを突き詰めてしまったのが、アイラーであり、
コルトレーンだったと思うのです。