ムラヴィン/レニングラードフィル/ビクター国内盤
ベト3+5聴いて超感動したヨッ!
3は1968年、5は1974年とわりと最近にも関わらず
両方モノラルなんだが、これが信じられない程鮮明な録音
なんだ。もちろん、キレがよくて怒濤のような演奏が素晴ら
しいのは言うまでもないんだけど、録音もいいんだよ。

これ聴くと、へたなステレオ録音なんて聴くとバカらしく
なっちゃうね。モノだから、もちろん音場は左右には広がら
ないんだけどさ、奥行きと、どんどん前に出てくる立体感が、
もーの凄いのよ!おまけに楽器の分離も鮮明だし。左右スピー
カーのど真ん中に置いてるCDプレイヤー上方数十センチの
ところに、くっきりシャープに音の輪郭が浮かび上がるのよ。
で、そのまま真っ直ぐリスニングポイントまで音がストレートに
突き刺さってくる感じ。ものすごいエネルギーバランス。
ビクターのK2リマスターが本領発揮してる。

モノっていうと大抵60年代以前で旧い録音がほとんどだから、
味わいはあっても音質の面では期待してなかったんだが、これを
聴いてホント見直したよ、じゃなくて聴き直した、か。