>>983
ユングヘーネル(少人数声楽団体のカントゥス・ケルン)は1パート1人の演奏。
このタイプの演奏は、提唱者のリフキン(アメリカ)をはじめ、
パロット、アメリカン・バッハ・ソロイスツなど、英米の音楽家ばかりが
実践してきたが、カンタータではドイツ・ヨーロッパ系の団体では初めての
CDだろう。

演奏は高水準だと思う。106番など俺はリフキンの方が好きだが、ほかに
4番や12番などの名作が収められていて初期の傑作カンタータ集となっているし、
前述のようにパート1人演奏なのでそれ以外の演奏を持っている人は比較も
できて買っても損はないだろう。
欧州では上で話題になったヘレヴェッヘの29,119,120のCD
(同時期に出た)より売り上げがよかったという情報もある。

ユングヘーネル+カントゥス・ケルンはこれ以前にやはり1パート1人で
バッハのモテットのCDを出している(ドイツ・ハルモニア・ムンディ)
モテットもパート1人で歌われたか疑問は残るようだが、演奏としては
興味深い。