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バッハのカンタータは何から聴けば?

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0001名無しの笛の踊りNGNG
四大宗教曲は一通り聴いてみましたが、
カンタータについては門外漢です。
お薦めの盤を教えて下さい(クラシック聴歴2年程度です)。
0593名無しの笛の踊りNGNG
リフキンという人は相変わらず1パート1人という
勘違いをやっているのでしょうか。
0594名無しの笛の踊りNGNG
マニフィカトの変ホ長調版(BWV243a)で
いい録音があったら教えてください。
0595名無しの笛の踊りNGNG
マニフィカトの変ホ長調版は大昔は知らないが、プレストンとピケット位しか
今はないのでは。
演奏はプレストンがのんびりした感じで自分は好きだが、ピケットはこれを含めて
クリスマスにちなんだ声楽曲ばかりを収録していてこちらもいい。
0596名無しの笛の踊りNGNG
21番でいい演奏ありませんか?
リヒターのしか聴いたことないんで。
0597名無しの笛の踊りNGNG
>596
現代楽器、ピリオド楽器にこだわらなければ、深刻な内容の曲だから、という訳では
ないが、そのリヒターこそ圧倒的だと思う。
第9曲の合唱の重々しさは他のCDの演奏ではなかなかない。

ピリオド楽器では鈴木の第12巻が全体的には気に入っている。
ヘレヴェッヘのCDもポンセールのオーボエは最高だが、シュリックのソプラノが
違和感あるのと、第9曲の合唱が金管なしヴァージョンなのが残念(やはり
トロンボーンなどが入った稿の方がいい)。
0598594NGNG
>>595
ありがとうございます。明日にでも探してみます。
0599名無しの笛の踊りNGNG
リヒターは体調が悪いときにはシンドイ。  鈴木でマターリと。
0600名無しの笛の踊りNGNG
今年の目標だった「教会カンタータ」(と「世俗カンタータ」)の全曲制覇を
完遂しました。テルデックの全集を中心に、1月から教会暦順に聞いていって、
仕事多忙で遅れた時もあったけどなんとか完走。この週末はクリオラを聞くつもり。

来年も、今度は作曲・初演順に、途中まではコレギウムバッハジャパンを中心に、
その後はヘレヴェッヘの単発ものやテルデック全集などで、また「カンタータ
マラソン」をやろうと思ってます。
0601名無しの笛の踊り NGNG
>>600
おめでとうございます!
聴くだけでも、「偉業達成」と拍手を贈る価値が十分にあります。
印象に残った曲、演奏があれば是非ご紹介ください。
0602名無しの笛の踊りNGNG
>>592
ガーディナー、演奏はどうでした?
0603名無しの笛の踊りNGNG
>>590
断定口調だろうが逡巡口調だろうが、内容が誠実な研究の積み重ねの結実であれば
どっちでもかまわん。ある韻律論の研究者は、著書の中のさりげない1節を記すた
めに数十年を費やしたという。”順列フーガはバッハ自身の創案であり”と書こうが、
”順列フーガはひょっとしたらバッハ自身の創案かも知れないが”と書こうが、
中身がいい加減であることには変わりあるまい。
0604名無しの笛の踊りNGNG
あの談話、私も読んで意味深に思えました。
断定口調で、世界的業績を上げていて、最近上梓した訳書が高い評価を受けていて
同Webでも推奨されている学者が、バッハ研究方面にもいらっしゃったような気がして・・・。
0605名無しの笛の踊りNGNG
>>604
小林義武氏の断定口調は、自著の記述に対してはどこまでも責任を持とうとする
潔さの表れだと思う。エセ宗教家のゴタクと並べて語るようなもんじゃないだろ。
0606厨房NGNG
106のオススメ(できれば古楽器)ナニ?
なんか106ってパッとした演奏があんまない気がする。
BCJはシンフォニアのリコーダーがべたべただしソプラノも軽い。
(ここは唄の意味を考えて故意に軽くしたのか?)
なんかこれ!というオススメは?
リフキンがいいと聞いたんだが、、、微妙。
0607名無しの笛の踊りNGNG
>604
小林氏も断定口調って、いわれてみればそうかもしれないけど、著書を読んで
みると異説があったり不明だったりする場合はたいていちゃんと明記してあると
思うが。
「世界的業績」はその通りだろう。俺、Cambirdge Companion to Bachとか
クリストフ・ヴォルフの「バッハ」とか Marissenのブランデンブルクの
社会学的研究、などの英語の本持ってて拾い読みしているが、これらの本の
「巻末索引」見ると、日本人研究者で、唯一、あるいはダントツに多く出て
くるのが小林氏だ。
皮肉っぽく、あるいは斜に構えて見るのは勝手だが、世界で通用する研究を
やっている人であることは確かでしょう。

>606
俺はこの曲、ソプラノが軽めのほうが好き。
Ja komm, Herr Jesu のところなど、重くオペラティックにやったら
ぶちこわしだ。礒山氏が書いているように「澄み切った明るさ」で
入ってきて欲しい。

1パート1人が生きる曲だと思う(嫌いな人もいるようだが)。
カントゥスケルンのもの(ハルモニアムンディフランス)なんかが
手に入りやすい。
0608名無しの笛の踊りNGNG
>>606
コープマンもいいよ。

>>607
>小林氏も断定口調って、いわれてみればそうかもしれないけど、著書を読んで
みると異説があったり不明だったりする場合はたいていちゃんと明記してあると
思うが。

うん。そのとおりだと思う。
でも、それは、田川氏についてもまったく同じことが言えるのよね。
自分にわからないことを、「わからない」ってあれだけはっきり書ける
人も少ないと思う。
だから、あの談話の意図がますます不明になって、意味深に思えちゃうの。
0609名無しの笛の踊りNGNG
>>606
リフキン、、、微妙でしたか?
とてもいいと思ったけどなあ。。。
0610名無しの笛の踊りNGNG
断定口調のお二人、小林氏は世界的に見ても
資料研究の第一人者だし、田川氏は、マルコ
福音書の編集史的研究、奇跡物語の世界的権
威であるのは異論のないところだけど、I教
授の国際的評価ってどうなの?
0611名無しの笛の踊りNGNG
>>610
I教授の国際的評価なんて、関係ないだろ。
タレント野球評論家やインチキ新興宗教の教祖と並べて田川建三の
名前を挙げたのはI教授の勇み足ってことでいいじゃん。
今回の失策は確かに感心しないけど、遠慮なく本音で語るのがあの
談話の魅力でもあるのだし、この場で話題にするのはもうやめよう。
0612名無しの笛の踊りNGNG
バッハと同時代もしくはそれ以前のカンタータで何かお薦めはありますか?
0613名無しの笛の踊りNGNG
>>612
リチェルカーレの10枚組み。
0614名無しの笛の踊りNGNG
>612
仏HMから出ているその名もBefore Bach (ヘレヴェヘ)
英ハイペリオンから出ているBach's Contemporaries のシリーズ
ソニークラシカルの「バスカンタータ集」

それから、バッハ一族 Johann Christoph (1642-1703)のアルト
(カウンターテナー)の宗教曲
Ach, dass ich Wassers gnug haette in meinen Haupte
は、結構いろいろなCDに収録されている、大変いい曲です。
0615名無しの笛の踊りNGNG
>>614さん、613さん、ありがとうございました。
でも、HMVの検索で探したんですが、該当すると思われるようなCDは、
見つけることができませんでした。せっかく情報をいただいたのにすみません。
ただ、下記の3点がHMVのリストにありましたので、宝くじを買うつもりで
どれか聴いてみます。

テレマン - カンタータ「lauter Wonne,Lauter Freude」... クァドロ・サルテロens-
ドイツ教会のカンタータ&アリア:Jacobs(ct)kuijken ConsortCantatas
From Archive Of Early Bach:Gruss/Capella Fidicinia
0616名無しの笛の踊りNGNG
>>615さん
Bach's Contemporariesはシリーズ名なので普通の検索ではつらいかも。
これまで3枚出ています。

1. Sacred Music by Johann Kuhnau(クーナウはバッハの前任カントル)Hyperion CDA 67059
2. Sacred Music by Sebastian Knupfer Hyperion CDA 67160
3. Sacred Music by Johann Schelle Hyperion CDA 67200

ヘレヴェーヘのはTunder, Kuhnau, Bruhns, Graupnerの作品を収録しています。
"Avant(Before)Bach" Deutsche Kantaten 仏HM HMC 901703

以上はどれも発売されてまだ新しいので見つかるはずです。
「リチェルカーレの10枚組」(バロックに力を入れているRicercarレーベルのもの)は
有名でしたが、どの検索見ても出ていないので廃盤になったのではないでしょうか。
その他、オルガン作品で有名なブクステフーデの宗教声楽曲も、いくつかCDが出ています。
テレマンは該当CDは聴いたことはありませんが、これまで聴いた限りでは、さすがバッハと
違って世俗的な成功を収めた作曲家とあって、宗教曲でも「耳当たり」がいい曲が多いように
思います。BGMにはいいけど、バッハのような聴取体験を期待すると裏切られるかもしれません。
あと、カンタータではありませんが、「マニフィカト」で、有名なバッハの他、
クーナウとゼレンカの作品も入れた鈴木/BCJのものが、たやすく入手できます。
0617615NGNG
>>616さん、ご親切にどうもありがとうございます。
年明け早々にでもお薦めのもののうちからどれか入手したいと思っています。

このスレのみなさま、どうかよいお年をお迎えください。
0618名無しの笛の踊りNGNG
今年最初に聴いたカンタータは1724年の新年のために書かれた
「主にむかいて新しき歌をうたえ」BWV190でした。
この曲の第1曲と第2曲は楽譜が不完全なため演奏には復元が必要です。
私が今日聴いたのはコープマンによる復元版。
第1曲のテンポがやや浮ついた感じで、もう少しじっくりとやってほ
しい気はしますが、演奏水準は器楽声楽とも十分に高く満足できます。
カップリングはBWV191と193。BWV191は、ロ短調ミサ「グロリア」の
ダイジェスト版のような曲ですが、細部はかなり異なっており長い間
会わなかった旧友に思わぬところで再会したような楽しみがあります。
ロ短調ミサがお好きな方には是非ご一聴をお勧めします。
0619名無しの笛の踊りNGNG
>>570
今月中に出るみたい。。。
0620名無しの笛の踊りNGNG
>>618
たしか、クリスマスオラトリオの第4部と似たような歌詞だよね。
イエスの名づけの話。
0621名無しの笛の踊りNGNG
初心者質問ですが、教会カンタータでのBWV番号って
どういう根拠で付けられたのでしょうか?
作曲順でも、教会暦に沿ったわけでも無さそうだし。
0622名無しの笛の踊りNGNG
>>621
この番号は、150年前から刊行された「旧バッハ全集」のカンタータの通し番号を
そのままあてはめたものということです。
カンタータをおおまかな特色別(コラールカンタータ、独唱中心のカンタータ、冒頭合唱の
あるカンタータ)に10曲づつまとめてあるそうです。たとえば1〜10番はコラール
カンタータ、51〜60番は独唱中心のカンタータ、てな具合です。当時は作曲・初演
年代が確定されていなかったので、今となっては不合理ですが、ここまで普及してしまうと
仕方ないでしょうね。

ちなみにヴォルフらが作った新しいバッハ目録は独自の番号をつけていて、カンタータに
ついては教会暦順になっています(待降節第1主日の最初のカンタータBWV61が
A−1、などとなっています)。

こんなもんでよろしいでしょうか?
0623621NGNG
どうもありがとうございます!

ここは良いスレです。
0624名無しの笛の踊りNGNG
輸入盤を購入するとカンタータの歌詞の日本語対訳が付いていないので
不便ですが(価格が安いので偉そうなことは言えないのですが)
全曲の日本語対訳本(WEB上も含む)なんかはあるんでしょうか?
0625名無しの笛の踊りNGNG
とりあえずリヒターの選集から親しみやすくて好きな曲を13曲選んでみました。
BWV11,30,34,51,63,67,70,76,80,129,130,137,148
このうち5曲は第3巻にあるので最初に買うなら3巻がお勧め。
一番好きな昇天節オラトリオBWV11も入ってます。
これ以外だと50年代に録音された演奏がすばらしいです。
音質は最初に出た銀箱3枚組みやGALLERIAがいいんだけど、
26枚組みの選集も素直な音質でそんなに悪くないと思う。
0626名無しの笛の踊りNGNG
>>624
私も随分探しましたが、全曲は無いようです。
白水社の『バッハ叢書』は、確認していないのですが、
これには収録されていないのでしょうか?

翻訳ボランティアを募ってネットで全曲無料公開を目指す
プロジェクトがあればよいですね。
バッハ関係のHPをお持ちの方などで、どなたか発起人に
なってくださる方はいないかな。
0627名無しの笛の踊りNGNG
バッハの演奏会でフライングブラボーしたツワモノの
自慢話がききたいですぅ。
0628名無しの笛の踊りNGNG
>>626
20人が10曲ずつ訳せば全曲完成ですね。
私も下訳レベルでよいなら10曲程度はすぐ提供できそうです。
ただ、キリスト教関係の広範な知識が要求されますので、そうし
た部分はどなたかに直していただかねばなりませんが。
0629ヨハン‏/バッハNGNG
セバスチャン
0630名無しの笛の踊りNGNG
昔のドイツ語とキリスト教の関係の知識がある程度無ければ、下訳すら
あやういと思う。
0631名無しの笛の踊りNGNG
>>630
昔の英語よりよほど分かりやすいと思うがどうよ。
聖句引用については、杉山氏の訳を参考にすれば何とかならんか?
たしか、細かく出典が注記してあったと思う。
といっても、漏れは杉山訳どころか日本語訳は全く持っていないのだが。(ワラ
ドイツ語原文を無料公開しているサイトはいくつかあるので、
翻訳底本として使わせてくれと頼めば了解はもらえるんじゃないか。
0632名無しの笛の踊りNGNG
翻訳ボランティアたって、訳できる人には訳は必要ないし、
訳が必要な人は訳できないわけだから難しそだね。
いまんとこネットで全曲公開されているのはドイツ語原文と英訳だけかな。
ほかには、仏語訳とヘブライ語がちょぼちょぼ。
そのあたりの情報は、バッハカンタータウェブサイトにまとめてあるよ。
0633名無しの笛の踊りNGNG
カンタータの訳詞の問題は、小学館が『バッハ全集』のCDはずして、書籍部分を
適切な価格で発売すれば全て解決。ブリリアントや、テルデック、ヘンスラーの全
集が安く出て、既に競争力失ってるんだし、書籍部分だけなら図書館の需要も見込
める。ネットに訳詞が出回らないうちに発売した方が出版社、読者双方Happyだと
思うのだがどうだろうか。
0634名無しの笛の踊りNGNG
>>633
無理。
0635名無しの笛の踊りNGNG
>>633
卓見と言えよう
0636名無しの笛の踊りNGNG
杉山好先生の文語訳詞という偉業、どこかの出版社でまとめて出版してくれないものか。
口語訳でもへたくそならいらない。
0637名無しの笛の踊りNGNG
>>636
レコード会社が許さんだろ。
0638名無しの笛の踊りNGNG
1番から聴くべし
でもリリンクのしかないか...
0639名無しの笛の踊りNGNG
バッハのカンタータ聞くのに歌詞は不要。
あのドキュソ歌詞はむしろ音楽の邪魔になる。
0640名無しの笛の踊りNGNG
>638
カンタータの番号は特に意味のあるものではないから(教会暦順でも作曲順でもない)
1番から順に聴く必要はないね。
テルデックの全集も1番から。リリングの全集は今でこそ1番からの順になっているが
確か初出はそうではなかった。

>639
確かに日本人で非キリスト教徒にはつらいが、歌詞にそった音楽をつけることが当時の
カンタータの作曲者に当局が求めたことであり、曲によってはバッハが歌詞に触発されて
音楽を作ったということは念頭に置いとく必要があるだろう。
0641名無しの笛の踊りNGNG
>>638,640
教会暦に合わせて聞くのがよいと思う。
季節感って大事。
0642名無しの笛の踊りNGNG
>>640
「ただ神の栄光のためにのみ」作曲したってことを知っとけば、
個々の曲の歌詞は必要ないような。
あの歌詞、思想的にはドキュソだし、文学的にはイタ過ぎる。
0643名無しの笛の踊りNGNG
>642
ひとつの例だが、歌詞に「蛇」という言葉が出てくると、バッハは音楽を「蛇」の
音型で描写している。
あと「十字架」の音型も有名だ。

こういうことを知っていれば歌詞にも興味がわいてくるし、音楽も一層わかった
ような気になる。
歌詞の内容そのものに親近感がわかないのは仕方ないが。
0644名無しの笛の踊りNGNG
>>642
「思想性・文学性に優れた詞」というものが
果たして世の中にどのくらいあるだろうか
0645名無しの笛の踊りNGNG
バッハ自身も歌詞を書いたり手を加えたりしているわけだから、
歌詞の意味はわかったほうがよい。
0646名無しの笛の踊りNGNG
>>643
>音楽も一層わかったような気になる。

そうだね。わかった「気になる」だけじゃないかな。
「音画」はバッハの音楽の重要な要素ではない。
0647名無しの笛の踊りNGNG
>>644
ゲーテやハイネの詩は?
ホフマンスタールやブレヒトの台本は?
0648名無しの笛の踊りNGNG
聖書などキリスト教関連の知識や民俗学の知識を深めることによって、
その当時の宗教音楽や美術を今まで以上に楽しめることと思う。
ちなみに、昭和62年に読んだ樋口隆一氏の書籍「ドイツ音楽歳時記」など
バッハのカンタータを識るうえで大いに参考になった。
0649名無しの笛の踊りNGNG
>>648
現代の日本の世相や風俗を知ることによってモー娘。の歌がより楽しめるってのと
同じ理屈だね。
それは確かにそうだろうけど、バッハの音楽の本質はそこには無い。
関連知識や歌詞を知ることよりも、音楽的な耳(例えばポリフォニーを
ちゃんと追えるとか、和声の移り変わりが楽しめるとか)をちゃんと養
う方が、バッハのカンタータを聞くにはよほど大切。
0650名無しの笛の踊りNGNG
それに、バッハのカンタータの場合、歌詞の内容を知ってより理解が深まる
可能性よりも、逆に、萎えってなる可能性のほうがよほど大きいと思う。
0651名無しの笛の踊りNGNG
そう、歌詞が分かり、思想的文化的背景も共有していたはずの、
当時の聖トマス教会関係者が必ずしもバッハの音楽の真価をよく
理解していたとは限らない。
むしろ、歌詞が分からない現代の日本人の方がバッハの音楽の
素晴らしさをよく知っているのではないか。
歌詞という余計な夾雑物が介在しない分、純粋にバッハの音楽
そのものと向き合えるのだろう。
0652名無しの笛の踊りNGNG
バッハのカンタータは、その音楽性は別にして、そもそも本質的に宗教的な目的で
作曲されていたものだ。

648さんが書いている「知識」は、知らないからバッハわからないというものでは
ないかもしれないが、知っていればより理解が深まる(気がする・・・「気がする」で
あっても「気がしない」よりはいいことだ)ということは少なくともいえるだろう。

現代の日本のモー娘。との比喩は適切とはいえまい。
0653名無しの笛の踊りNGNG
>>652
「音楽性を別」にすると話は全然違ってくるだろ。
あくまでも、バッハの「音楽」を理解するのに歌詞は邪魔と言っている。
当時のルター派の信仰を研究するためには歌詞こそ重要だろうが。
0654名無しの笛の踊りNGNG
イタイ純粋主義者がいるな・・・
0655名無しの笛の踊りNGNG
>>651
歌詞は余計な介在物ではないと思う。
カンタータは例えばオルガン曲とは違う。
言葉の力は強いと思う。
0656名無しの笛の踊りNGNG
>そもそも本質的に宗教的な目的で作曲されていたものだ。

そもそも本質的には自己の「音楽の追求」がバッハの目的だったのだと
思っている。(バッハ自身は意識して無くても。)
たまたま教会からの依頼で曲を書いていただけで、これが劇場からの
依頼でもバッハは同じように高い音楽的成果を達成したと思うぞ。
逆に、バッハの目的が宗教的なもので、そのためには場合によっては
音楽を捨ててまで、その「宗教的なもの」を追求したかもしれないと言
うことは考えにくい。
0657名無しの笛の踊りNGNG
>>655
「歌詞の理解」と「音楽的なものを聴き分ける耳」、
どちらが重要だと思うね。
オレは後者だろうと言っているだけ。
歌詞の理解は場合によっては妨げになるが、「耳」は忠実だぞ。
0658名無しの笛の踊りNGNG
妄想真っ盛りですね。
0659名無しの笛の踊りNGNG
>>658
そうだね。
>そもそも本質的に宗教的な目的で作曲されていたものだ。
というのはおそらく妄想だろう。
0660名無しの笛の踊りNGNG
>>655
オルガン曲こそ、定旋律の元となったコラールの歌詞の意味が重要だよ!!
0661名無しの笛の踊りNGNG
>>655
当時の教会関係者の一部等は、まさに歌詞にとらわれすぎたがために、
バッハの音楽を「オペラ的過ぎる」だの「複雑すぎる」だのと批判した
のではなかったか?
やはり、歌詞があるがゆえにバッハの音楽の真価を素直に捉えそこなっ
ていたんだよ。夾雑物と言っていいんじゃないかな。
0662名無しの笛の踊りNGNG
>>653
>あくまでも、バッハの「音楽」を理解するのに歌詞は邪魔と言っている。

バッハに限らず、歌詞(言葉)を音楽化する「音型」が当時の作曲技法で
普通に行われていた(バッハはその点でより徹底していた)ことを考えると、
歌詞が音楽の理解の邪魔とまでいうのは事実誤認につながるとすら言えると思う。

自分も歌詞に共感してカンタータを聴いているわけではないことは認めるが、
なぜそこまで歌詞を邪魔扱いしなくてはいけないのか理解に苦しむ。
0663名無しの笛の踊りNGNG
あのー、カンタータの歌詞って、CDについてる日本語訳を読んでも
難しくて意味がよく分からないんですが。
0664663NGNG
↑アフォでしょうか?
0665名無しの笛の踊りNGNG
>>662

はげしくどうい
0666名無しの笛の踊りNGNG
少なくともコラールとレチタティーヴォに関しては
歌詞がわからなくては仕様がない。
0667名無しの笛の踊りNGNG
当時の教会関係者やライプツィヒの当局者がバッハの音楽的真価を理解していたか
どうかは、歌詞とはまったく別のテーマであり、問題のすりかえ。

宗教や市政の当局者は、その日の礼拝のテーマに沿った歌詞を作曲者に提供し、
毎週説教と音楽を提供するのが職務だった。一方、バッハはその詞に沿った
音楽を提供するのが職務だった。
当時は歌詞の内容の方が音楽より重要視されていたのは確かだが、それと
当局者の音楽的理解や共感とは、また別のテーマとして議論されるべき問題だ
(さらにいえば、トーマス学校の校長だったゲスナーなど、バッハを激賞する
文章を残しているよ)。
0668名無しの笛の踊り NGNG
>>667
だから何が言いたいのだ?
宗教や市政の当局者が作曲者に歌詞を提供しただと??
いい加減なこと言うんじゃないよ。
0669名無しの笛の踊りNGNG
>>661
それはちょっと違う。
教会関係者は、レチタティーヴォとアリアからなる新しいタイプの
カンタータの歌詞(ノイマイスター型)に激しい抵抗を示した。
このオペラ台本のような歌詞を熱狂的に受け入れたのは、当時の音
楽好きの人たち。
0670名無しの笛の踊りNGNG
まあ、歌詞の問題をどうとらえようが、個々の勝手ではあるが、一応、定説のひとつと
してこんな記述があるということを、以下、専門家によりかからせてもらうよ。
もちろん「それは研究者のひとつの見方にすぎない」と考えようがどうしようが、
それも個々の勝手ではあるが。
以下、「バッハ・カンタータ研究」(樋口隆一)より。

「一曲のカンタータが作られてゆく過程を考えてみよう。まずはじめに登場するのは
カンタータ詩人である。彼は、そのカンタータが演奏される日曜日、あるいは祭日に
ふさわしい内容を設定する。、、、またその日に行われる牧師の説教と関連を持たせる
こともありうるので、その場合は牧師との連携プレーが必要である。ライプツィヒの
場合は、こうしてできた歌詞は、一度教会当局のチェックを受ける必要があり、、、」
「、、、作曲者バッハといえば、もちろん作詞家と協力して、全曲の構成に注文を
出すことも多かったろうが、また、すでに完成した歌詞をはじめて手にすることも
多かった」
「、、、音楽的形式が、詩的内容と巧みに呼応するのである。、、、さまざまな音型に
よって何かある特定の概念を物語らせる象徴法や、音符の数や動機の登場回数、
さらには小節数と結びついた数の象徴法さえも時には採用され、、」
「バッハのカンタータをドイツ語の原語のままで歌ってみると、言葉と音楽とが
特異な結びつきを示していることに驚かされる」
「(バッハの音楽語法についてはじめてかなりの総合的な研究を行ったアルベルト・
シュヴァイツァーは)バッハを<絵画的音楽家>と規定している。それは
シュヴァイツァーが、、、バッハの音楽語を歌詞の<描写>として理解したからに
ほかならない」
0671名無しの笛の踊りNGNG
>>661
それはバッハドクメントのどこに載ってますか?
0672名無しの笛の踊りNGNG
おーおー、
減れスレで暴れていた基地外ヲタがわめいているわ(ゲラゲラ
0673名無しの笛の踊りNGNG
要は歌詞の捉え方次第ということか。
0674名無しの笛の踊りNGNG
第一カンタータ年間の台本を、バッハの音楽にアプローチする際に、なるべくすんなり
と乗り越えるべき障害物だとか、取るに足らないものとして受け取るのは、誤りといわ
なくてはならない。台本はむしろ、バッハの音楽を理解する上でのひとつの重要な鍵で
ある。(中略)バッハのカンタータは―時に不可解な部分に出くわすとはいえ―われわれ
を強くひきつける。その魅力はまさに、自律的な音楽形成と言う「ひたむきさ」と、歌
詞の音楽的意味付けという「しつこさ」との、息づまる緊張関係から生まれるのだ。
  ―マルティン・ゲック著小林義武監修『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ』第2巻S.123(東京書籍)
0675名無しの笛の踊りNGNG
>>618
BWV191いいね。
ヴィンシャーマンもいいよ。
0676名無しの笛の踊りNGNG
>>674
教えてください。
マルティン・ゲック著小林義武監修『ヨハン・ゼバスティアン・バッハ』
という本ですが、東京書籍のホームページで目次だけは見ることが出来るのですが
15千円もするので買うのをためらっています。(近くに図書館もないので・・・)
価格に見合う充実した内容のものでしょうか?(近くに置いている本屋もないので・・)
0677674NGNG
>>676
譜例や注にも配慮が行き届いているし、充実した良い本だと思いますよ。
15千円に見合うかどうかは読む人次第でしょう。
私は満足していますが、値段が高いのと装丁が美しすぎるので、
読むときに緊張してしまうのが難点かな?
折り癖がつかないようにそーっと開いたりね。(笑)
0678名無しの笛の踊りNGNG
>>677
有り難うございました。
嫁さんに相談してみます。
0679名無しの笛の踊りNGNG
>>>676
0680名無しの笛の踊りNGNG
やっぱ、コーヒー・カンタータでしょ。
0681名無しの笛の踊り NGNG
>>626
白水社のバッハ叢書にもカンタータの訳詞はないよ。
それにあの本バカ高過ぎ。
別巻2の作品目録なんて、なんと4万5千円!!
ちょっと厚めの普通の本がだぜ。
それに、シュミーダーの目録には付いている冒頭の譜例も載ってないし。
それに比べたら、ゲック本はお買い得だと思うよ。
0682名無しの笛の踊りNGNG
>>676
15千円。4冊分冊で分売なし。生涯編・声楽編・器楽編
資料編。結構ハードです。私は近所の図書館で借りてきて
目を通しましたが、じっくり読むには手元にあった方が良い
気もしますが、人それぞれでしょうね。
0683名無しの笛の踊りNGNG
白水社の作品目録買うんだったら、やはり小林義武氏が参加している
東京書籍の『バッハ事典』の方が良いんじゃないかな。
この本も歌詞と譜例はないけど、カンタータ全曲について各曲の解説
が載っている。教会カンタータ、世俗カンタータそれぞれについては
デュルが、管弦楽曲についてはゲックが概説を書き下ろしているし、
なにより巻末の欧文文献一覧表が充実している。値段は6,000円位。
0684名無しの笛の踊りNGNG
ゲックの新刊は、バッハに本当に興味がある人なら買って損はないと思う
(、、、だけど高いの確かだが、、、あと装丁上等すぎ)。
1〜3巻は、最近の研究の成果が「注」の形で随所で紹介されているのが
また良い。4巻の資料編は簡単な作品目録。

白水社の叢書はいくつか立ち読みしたのみが、値段が高い上に内容がすでに
古いものもありそう。
ただ第10巻の「バッハ資料集」だけは身銭を切って買った。バッハ本人が
書いた文書や同時代者の証言、フォルケルの伝記などを収録してある。
バッハについて書かれた歴史資料はドイツ語がわからないので、この日本語の
「資料集」(と英語の"The New BachReader"=「バッハ・ドクメンテ」の
いわば英訳版)に頼っている。
拾い読みしているだけでもけっこう楽しく、これは金銭に余裕があればお薦め。
0685名無しの笛の踊りNGNG
>>684
>第10巻の「バッハ資料集」
それも、確か10千円くらいするよね。

白水社叢書のカンタータの巻はたしかスメントの論文が収められていたと思う。
数象徴に特に興味があるなら読んでも良いかもしれないけど、もう半世紀近く
昔の研究になっちゃった。
0686名無しの笛の踊りNGNG
みなさんのおっしゃる本はどれも高いっす。
バッハのカンタータについて一通り知ることが出来る
ベーシックでリーズナブルな日本語の本はありませんか?
0687名無しの笛の踊りNGNG
バッハの「入門書」でよければ、いくつか「リーズナブル」な書物が出ているけど、
確かにカンタータについて書かれた本はみんな高いねえ。

深い知識ではなくて、「読み物」で良いのだったら、
「バッハの音楽的宇宙」(大村美恵子、丸善ライブラリー、600円)、
「バッハの四季」(樋口隆一、平凡社ライブラリー、1200円)
なんていうのが、カンタータを中心に書いてあるが。
0688名無しの笛の踊りNGNG
おお、さんきゅっす。
バッハのカンタータをテーマにした新書がきっと出ているはずと思ってました。
お薦めの二冊、探してみます。
0689名無しの笛の踊りNGNG
http://www.max.hi-ho.ne.jp/~http/
0690名無しの笛の踊りNGNG
↑踏むな!
0691648NGNG
樋口隆一「ドイツ音楽歳時記」(講談社、1900円)は
今、「バッハの四季」(平凡社ライブラリー、1200円)になってるみたいだね。
この本を読みながら、カンタータとドイツの民謡集を聞くのがいいよね。
昔、樋口隆一氏がNHKーFMで持っていた番組が懐かしいね。
0692名無しの笛の踊りNGNG
>>648
民俗学と言うと、カンタータを楽しむためには、やはり柳田國男あたりから
読んだ方が良いのでしょうか?
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/fsj/index1.htm
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