>>594
要するに同音反復連打(同じ音を321321の指で繰り返し叩く様な)で使う弾き方の事です。
あらかじめ鍵盤の上に指の腹を置いておき、軽く引っ掻くように曲げて鍵盤を叩く。
こうすると歯切れの良い硬質の音が出ます。慣れないと前腕が引き攣りそうになります。
ホロヴィッツはこの奏法を30代のときに身につけたと述べています。
鍵盤を真上から打つ通常の奏法では、早いパッセージになると音が濁ってしまいます。
セミポルタメントは高速になるにつれ、音が狂暴性を増してきます。