ホロヴィッツ
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0440名無しの笛の踊り
NGNG86年の時は、初日に行きました。冒頭のスカルラッティが静かで
ゆっくりとした曲(ホロヴィッツによれば「緊張度の高い作品」)
で、ホロヴィッツも極度に集中してていねいに弾き始めたため、
こちらの方がプッツンしていっちまいそうでした。(笑)
一つ一つは硬質な感じのするピアノの音がトータルには、なぜか
フワっとした肌触りのする響きになるという不思議な音の芸術は
まさに名人ホロヴィッツのみがなせる至芸だったのでしょうね。
1930年代に、初めてホロヴィッツの実演に接したルドルフ・フィルクスニーは
「雲の上を行進している」ように朦朧として家路についたとか。
最近読んだ本の中にそんなエピソードがありました。
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