>>311
初めに自分はN響のファンでもアンチでもないことをお断りしておく。4月の春祭ワーグナーのN響は
弦はともかく管が決定的に弱く、肝心な時にマンガチックな音色になりがちだった。まあ2日目にはだいぶ
改善されてはいたが。あと歌手に対し配慮が足りず声をかき消し気味だった。それでも去年のデュトワとの
カルメンとは大違いで珍しく一つの楽器としての一体感があった。N響は地味というか華やかさに欠けると
感じた。少なくとも管についてはフィルハーモニアの方が圧倒的に上だった。N響や都響は海外の1流オケ
に比べても何ら遜色ないとか今や世界屈指のオケだとか言われるが自分は疑問に思う、というかそもそも
西洋音楽を演奏するリズム感がないのかなあ。まあ他人の意見にケチをつけるつもりはないが。あとドイツ語
を勉強してワーグナーの台詞を全部暗記してバイロイトまで遠征するという人は頭の構造は一体どうなって
いるのだろう。自分はワーグナーはおろか魔笛、後宮の日本語訳ですら全部など到底覚えられないのだが。