https://www.youtube.com/watch?v=MMkyqcnQixY
レハール ワルツ《金と銀》作品79
ウラジーミル・フェドセーエフ指揮(1932年生まれ84歳)
ウィーン交響楽団
1998年、ウィーンムジークフェラインザール
このYouTubeは聴き始めたら最後まで視聴しないといけない。
有名な女の霊が7分44秒の音楽を言って現れるのは有名。
他にもYouTubeがあるはずのアンドレ・リューも私はみたことがあるが見事だった。
消えてしまった。

宇野 功芳先生の著作より。クラシックの名曲・名盤
「メリー・ウィドゥ」にかぎらず、僕はレハールが大好きだ。
彼のワルツの代表作は「金と銀」だが、ワルツ王ヨハン・シュトラウスの
代表作「美しく青きドナウ」よりもチャーミングだと思う。本当に金と銀を
いっぱいにまきちらしたような音彩が虹のようにきらめき、つぎつぎと
現われるワルツのメロディーは胸をはずませ、胸をしめつけ、その甘美さに
陶酔させてくれる。
この「金と銀」に、ケンペ/ドレスデン国立管弦楽団というすばらしいCDが
あるのはなんという幸せであろう。ふつうは軽音楽風に軽く薄手に演奏される
のだが、ケンペはフル編成のオーケストラを使い、きわめて厚味のある、
充実したひびきを聴かせてくれる。
 しかも決して重苦しくはない。旋律の美しいうたわせ方、情感のゆたかさ、
ニュアンスの多彩さ、音色のキラキラとした美麗さにおいて、これを
凌ぐものはほかに一枚もない。そういえばケンペは生前「金と銀」を
得意にし、このCDを録音する以前にも、ウィーン・フィルハーモニーを
指揮してレコーディングをしていた。それももちろん名演だったが、
ドレスデンとのCDはいっそう見事な出来ばえを示しているのである。

フェドセーエフは今度、日本でチャイコフスキーの交響曲第5番などするらしい。