>>745に書いたのを見たらバリ管になっていて笑ってしまった。
もちろんパリ管で書いたつもり。

あと、来年ニューヨークフィルが来日してハルサイを演奏するというので今からそわそわしている。
ロシアがらみと言えば去年のゲルギエフ指揮マリインスキーは物凄く名演というふうでは
なかったようには思ったが、来た客が満足できる演奏だった。(1番受けていたのはアンコール2曲目の
火の鳥からだった。)去年聴いたのはオールロシアンプロ(アンコール1曲目はメンデルスゾーンで
すべてがロシアということではなかった)でショスタコは9番だった。9月末にあったロジェストヴェンスキー
指揮読響はショスタコ10番だった。ショスタコ演奏ということで比べたら圧倒的に読響の演奏が素晴らしかっ
たということを再認識してしまった。曲の性格は全く異なるが熱さでは昨日の歌心にあふれたインバルのマーラー5番に
比肩する名演だった。今月は東京・大阪・名古屋と言ったり来たりで忙しかったが得たものは大きかった。

サンフランシスコ響のツイッターを見たら賞賛の声が多いが、全く逆の感想の人もいるのがやはり音楽というところかな。
明日のブルックナー7番でほんの少し前にあったブロムシュテット・バンベルクのような演奏を期待してしまうとなんか
違うなあという感想を持つ人も出てきそう。そういう聴き方をするのもしないのも自由だし、全く真新しい耳で
聴いたら新しい発見があったという人もきっといそうである。
ユジャ・ワンは音楽的にどうこう論ずる気にさせないで存在感だけで楽しませてくれるところが凄いところかも。
奏者の持つ雰囲気も含めて音楽ではあるという気はする。