尊王攘夷について。集英社版 学習まんが 日本の歴史12。
尊王とは文字通り天皇をとうとぶこと。攘夷とはよそ者をはらいのけるという
意味。もともとべつべつの考えが幕府や開国へ反発する人びとのあいだで
尊王攘夷として結びついたのです。まず尊王についてですが…もともと日本人
は天皇を大切に思っています。ええ それは朱子学や国学 水戸学でそう
説かれています。朱子学の解説は省略。国学の解説は省略。水戸学の解説は
省略。寺子屋や私塾が広まりたくさんの人がこれらの学問を学ぶことで
天皇がとうとい存在だと知るようになったからです。もちろん徳川幕府も
天皇を大切にしています。そもそも将軍は征夷大将軍といって 天皇に
命じられた役職のひとつにすぎません。このように…この国でもっとも大切に
すべきは幕府でなく天皇…その考えかたが尊王なのです。
次項で攘夷について。続く。