https://www.youtube.com/watch?v=ooycwbHuTRM
グスタフ・マーラー交響曲第7番ホ短調《夜の歌》
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン
1974年10月のウィーン・ムジークフェラインザールでの収録。
輸入盤のDVDで所持。
第2楽章:22分30秒。第3楽章:39分10秒。第4楽章:49分15秒
第5楽章:1時間4分。レコード芸術のマーラー特集などよりこの曲を解説する。
マーラーの内部宇宙を映し出す極彩色の映画。異様な香気と色彩の超オペラ
的パノラマ交響曲。
よくわからない人は第3楽章46分のバーンスタインの指揮のダンスから
みることを勧める。ウィーン・フィル150周年記念の映像でこれをみて
大変印象深かった。この映像を選んだのはこのせい。
第3楽章スケルツォ「影のように」と書かれている。三連符がうごめく
グロテスクなスケルツォ。日本で言う「百鬼夜行」で有名な楽章。
第4楽章「夜の音楽U」には、いよいよギターとマンドリンが登場する。
マンドリンといえば昔のある日本の大アイドルがしていたので有名。
愛情を込めてという指示のセレナード。
第5楽章はこの特集でも、前の四楽章とフィナーレの関係。これがまず
なによりもシュールだ。それにしても一体全体、このフィナーレは何だろう。
なぜここにこんなものが書かれているのか。この気違いじみた明るさ、躍動感。
以下、省略。許 光俊教授の生きていくためのクラシック「世界最高のクラシック」
第U章。この本のショルティの解説でこうなっている。盤が違うがこの曲の
解説にはなっている。抜粋する。
交響曲第七番フィナーレの爆発ぶりは、マーラーの中に多彩な面を見出す
最近の風潮を嘲笑うかのようだ。最初のティンパニはまるで蛮族の腕自慢の
ようで愉快。以後、マッチョ一色の筋肉ゲームが続く。
第1楽章の最後の盛り上がりは凄い。適当にみてほしい。
カラヤンはこの曲は録音していない。