1955年頃のデッカ録音は音質にものすごいクセがあるんだよ。
優秀録音と騒がれていたが,それがどういう意味で優秀なのかを明確に理解すべきだな。
それは可聴帯域全般の音がよく聞こえるという意味で優秀なのであって、f特バランスはかなり歪んでいた。
どこかに誰かが情報を書き込んでいたよな。「高音域を6dBほど上げたマスターを作っていた」と。
「その方がいい音だと感じてもらえるから」と。
低音もボコボコするものが結構あるし。
当時の発展途上の再生装置ではそれでよかったんだけど、技術が飛躍的に向上した現代では、より自然なバランスに修正すべきだ。
歪みを削って少しバランスをとったものが今日upしたものだ。
元の音は製品化されるまでのどこかの段階で歪みを結構拾ってしまったんだよ。
録音段階か,マスタリング段階か,それともデジタル処理する時かどこかはわからないけど。
その歪みを少し削るだけでかなり聞きやすくなるんだけどね。そうすることが,心をこめて演奏した人達へのエチケットだと思うけどね。
オーディオマニアの人達は、こんなに歪みをいっぱいふくんだ録音もうまく再生できる装置を開発するんだろうねwww