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ヨゼフ・クリップス/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
ブラームス:交響曲第2番から第4楽章(コンサートホール盤)録音:1960年5〜6月
場所は次の通り。
かりんとin! 128MB
NO.19206 NAME:1479296200.wav COMMENT:ブラームスSYNo.2・クリップス

コンサートホール盤は録音年代に比べてやや歪みが目立ちやすく,それがvn群の特徴ある音質に表れている。
歪みが2kHzあたりに集中しており,ここの音量を抑えたが,どれだけ残すかが全体の音質の調和に関わってくる。
低音域の量感が乏しかったので,ここをかなり補強した。
低音域にアンバランスはあるが、木管の音色も生き生きとしており、全体的にはかなり聞きやすい音質になっている。
歪みの問題を理解できないウヨク君達にはできない音質調整となっている。

演奏はクリップスらしいこぢんまりとしながらも味わい深いものであり,なまめかしい木管の音色が魅力的だ。今回の音質調整によって若干のスケール感が加わっている。
一般受けはしないが,この演奏をかなり好む人も一部にいるだろう。

CDでは大半が中音域(500Hz,1kHz,2kHz)のエネルギーにアンバランスがあり、それが木管等の音色を貧弱にし,全体的にLPにはないモヤっと感が生じている。
ここのバランスを取ることが音質調整の中の重要なキーである。