>>789
>>790
ピアニスト経験のあるものは理解できるはずだ。
ピアニストは困難なパッセージでは集中して、安全地帯ではリラックスする。
絶対ミスしない部分を安全地帯という。

緊張とリラックスを繰り返し、客を飽きさせないこと。この対比がギレリスにはやや欠けていた。全体を通して張感が持続しすぎた。
大谷やダルビッシュが半分の力で投げて、大事な箇所でスイッチを入れることは、ピアノ奏法上にも有効だ。
音楽そのものの持つ緊張と弛緩だけでなく、奏法上にも緊張弛緩がある。

ギレリス 横山君 辻井君には、奏法上の抑揚を理解してほしい。それが余裕に繋がるのだ。観客の安心感にもなって音楽そのものに集中してもらえる、