本来のドミナントは、
長調で考えて、概念としてトライアドしか存在しないという縛りがあって、
その結果、主要三和音なるアイデアが出てきたときに、
Vを根音とするトライアドの果たす役割がドミナント。

長調以外、トライアド以外、副三和音など本来の縛りを外して発展した理論では、
ドミナントの意味は拡大するでしょう。
IIImが場合によってドミナントになったり、トニックになったりなんてのも、ドミナントの意味を拡大したから。
Xm7とかX△7がドミナントだとしても、V7やV△より格下の感じがするのは否めないでしょう?

私は狭義のドミナントV△か、わずかに広い意味のドミナントV7やV9、短調のV7(b9)
根音省略形と考えるVIIm7-5周辺までしかドミナントと考えない。これがマジョリティーだと思うよ。
それでV11あるいはV7sus4あるいはIIm7 on Vは、いろいろ理屈をこねまわすが、ドミナントかサブドミかで意見が分かれる。
あなたのXm7とかX△7をドミナントに含める解釈は相当に広義になる。マイノリティだと思うよ。