凄まじいほどの名演だった。ダレるところはなく、出てくる音からは自分なりの勝手なドラマを
頭の中に浮かべていた。ベルティーニ、インバルとマーラーを得意とする指揮者と築いて来た伝統も
生かされていたのかも。メリハリあるアラン・ギルバートの指揮と都響との相性は抜群で、前半の
モーツァルトから息がよく合っていた。