>>943
俺は絶対音感あり ピアニスト ヴァイオリニスト 作曲科でもあったのでよくわかる。

絶対音感の持つヴァイオリニストというものは、常に音程に違和感を持っていて、微細な違いを許容しながら弾いている。
自分の音程に100%満足するということはなく、臨機応変に微調整を行って弾いている。
ソロであれ、アンサンブルであれ、同じだ。
若いヴァイオリニストは、高めに調整することに安心感を覚える。
年を取ると音程が高く聴こえるので、低く調整してしまう。40代の人が丁度良く聴こえるので、ヴァイオリニストの最盛期は40代であることが多い。
60歳を過ぎると、2度以上高く聴こえるので、かなりの忍耐が必要だ。だから、絶対音感保持者はほとんど引退する。

絶対音感ピアニストは、年を取ると程度の違いはあるが高く聴こえる人が多い。
私やバックハウス ホロヴィッツ ルービンシュタインのように半音程度であれば、少々の違和感はあるが慣れでどうにもなる高さだ。

ヴァイオリンのアンサンブルについては、即座に指を滑らせて対応する。
絶対音感があるということは、音程の素早い調整にも俊敏なのだ。