絶対音感を保持する人の特徴として、絶対音程を判別するだけでなく、調性色彩感を持っていることだ。

絶対音程を判別する力は、年齢とともに狂いが生じることは否定しない。
ラローチャは3度 リヒテルは2度狂ったそうだ。私は67歳で半音狂っている。
半音高く聴こえることを知っているので、判別は可能だが、若い時ほど鋭く速く判別することは出来ない。

しかし、調性色彩感はイメージとして頭に染み付いている。聴覚がなくなったとしても、この調性イメージは失うことはない。
ベートーヴェンは聴覚を失ったが、絶対音感があったために、音や調性をイメージ化して作曲できた。