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ウィーン・フィルハーモニー結成150年記念特別企画
シューベルト交響曲第8番《未完成》
ベートーヴェン交響曲第5番《運命》
オットー・クレンペラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1968年ステレオ録音
クレンペラーは、一九五八年、ブラームスの《ドイツ・レクィエム》の
リハーサルが終わった後、こんな発言をしている。「世界に演奏家は大勢
いるが、音楽家がいるのはウィーンだけだ」。ウィーン・フィルへの
こうした評価は、このディスク、一九八六年六月一六日のライヴ録音にも
窺える。つまり、シューベルト《未完成》の終わりで、この老指揮者の口
から「シェーン(素晴らしい)!」という言葉が、はっきりと発せられている
のである。ちなみに、この演奏が、オットー・クレンペラー/ウィーン・フィル
の最後の共演であった。
〈クレメンス・ヘルスベルク/ライナー・ノーツより〉92・2・25盤。
TESTAMENTのBOXセットはこのCDの演奏を収録している。このBOXセットは
ベートーヴェンの霊推薦の交響曲第四番を収録している。この演奏は故
宇野 功芳先生も筆頭で推薦されている。