-++ヘルベルト・フォン・カラヤン++-Nr.52 [無断転載禁止]©5ch.io
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0331セルスレッド6 ◆k/Pt4j/z1o (ワッチョイ b3f3-o5ys)
2016/10/30(日) 04:16:19.31ID:IyaiDQp60ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
劇音楽「エグモント」序曲 作品84
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
小澤征爾指揮
2016年4月10日のライヴ収録。
フルトヴェングラー グレート・レコーディングズ 音楽之友社
やはりDGから出た一九四七年の録音のほうが、ゆったりとして
感情表現の幅も大きい。それはライヴ録音であることに加えて、
戦後フルトヴェングラーがようやくベルリン、それもフィルハーモニー
に復帰して行なわれた演奏会の二回目を収録したためもあるだろう。
この演奏会はベルリンに感動の渦を巻き起こした。経済的にもどん底の
時代、何とかしてフルトヴェングラーの音楽をもう一度聴きたいと
思った人々が、チケット売場の前で絵画や陶器、果ては「当時の実質通貨とも
言うべき、タバコやコーヒー」でチケットを手に入れようとした、
とカルラ・ヘッカーは回想している。客席で《エグモント》序曲を聴く
ことのできた人々は、フルトヴェングラーの指揮棒が前面に押し出す
豊かな精神性と勝利感にじかに触れて、最悪の事態は終わったということを、
どんな言葉で語られるよりも身にしみて実感したにちがいない。
1947年5月27日のライヴ録音。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています