【エソテリック】 SACDについて語るスレ 3 【タワレコ】 [無断転載禁止]©5ch.io
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0844名無しの笛の踊り
2016/09/22(木) 10:29:52.30ID:kH30O3Ot「シェリング&ルービンシュタインによるブラームス:ヴァイオリン・ソナタCD」は国内初出盤ではなかった。
1994年の再発盤。
レコ芸の評は次のようなものだった。
『一言すれば,なんとも素直なブラームス。
どの作品,どの楽章も,なんの手練手管も労さずに,ただただ自然に音楽を流していく。
もう少し表情をつけた方がいいのではないかと思う個所もあるが,余計なことは一切していないのである。
悪くいえば,しまりのない,ぐにゃぐにゃしたブラームス,頭の悪そうなブラームスと評されよう。
だが,この演奏は,その「イノセンス」的純粋さによって,本当に美しい響き,歌に満ちている。』
この評は,CDの音が演奏家の意図を伝わりにくくしているからであって,実は>>842さんが言っているようにシェリングは結構意欲的に表現している。
スペアナで確かめると,このCDの音質は500Hz近くにエネルギーの塊があり,ボコボコした音によって低調な印象を与える。
これに影響されて「なんの手練手管も労さずに,ただただ自然に音楽を流していく」ような印象を与える。
しかし,500Hz近くのエネルギーを少し減少させる(3~4dBほど)だけで,かなり演奏の見通しはよくなる。
音質が演奏の評価に大きく関わることは認識すべき。
SACD化は大歓迎だが,マスタリングにも注意を払ってほしい。
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