>>127

上達が速かったのは確かだと思います。が、ここからが長いのですよ。

自分では十全だと思っても必ず穴があるのがヴァイオリンです。
気づいていない穴を本当に理解して執念を燃やすと進歩する、というのが
ヴァイオリンの(レイトの)進歩でしょう。この穴は、どんなに高いレベル
になっても残り、「ヴァイオリンの問題は小さくなっていくだけで、初級者も
世界的なプロも問題自体は同じ」と言われています。
「次に解決すべき穴は何か」を見つけるのがヴァイオリン指導者の腕の見せどころ、
見識の発揮のしどころだそうです。そして、自分の穴を本当に理解することの難しさは
ヴァイオリン奏者たちの頭を日々悩ませ続けています。
十全だと思っていないものを出すのは、こういったヴァイオリンの特性に慣れっこに
なってしまった者からすると、かなりの違和感を感じるということでしょう。

アップいただいた演奏をほめることもできますが、そうした瞬間に進歩がなくなると
いうのは、コメントしている人たちはみんなわかっているのです。

一日10分でも、進歩はできなくても退歩のある程度の食い止めくらいはできる
と思います。気長にがんばってください。