>>553 >>554
やはりベーム/VPOの40番,いいですね。ゆったりしていて,しかもVPOの管弦の美しさが出色。
この遅いテンポとベームの頑固な音楽作りで賛否両論あるけど,
たしかに否定する意見もわかるけど,それでもこれ,いいんだな。
もっと遅いテンポをとる演奏に,フリッチャイ/VSO(1959年録音)とクリップス/コンセルトヘボウo.(1972年6月録音)がある。
参考にタイミングを落としておく。

ベーム/VPO(1976年4月28-30日録音)
T8:54 U8:04 V5:07 W4:57

フリッチャイ/VSO(1959年録音)
T9:25 U9:15 V4:28 W5:11

クリップス/コンセルトヘボウo.(1972年6月録音)
T9:35 U7:35 V4:46 W7:08

クリップスの4楽章が異様に長いのは繰り返しを丁寧に行っているため。

参考に以下のはワルターのタイミング

ワルター/コロンビアso.(1959年2月20,23日録音)
T6:36 U8:49 V5:08 W4:56

第1楽章は繰り返しを省略しているので短いが,提示部がおよそ2:10あるので,繰り返しをすればベーム/VPOにかなり近い。
フリッチャイのだけが音にザラつきがあるけど、どれもSACDで聴きたいものばかり。