>>28
最後までは見せていない。あのあともう1回ソロカーテンコール(一般参賀)があった。
この放送のあとにあった東京オペラシティでもソロカーテンコールが2回あり、東京芸術劇場より
2回目は熱狂的でほとんどの人がスタンディングオベーションだった。驚いたのはどちらも
半分ぐらいの人が2回目でも残っていたことだった。

おとといの放送で生を聴いた時よりもいろんな発見があった。(これはNHKの放送技術のたまもので
あったのかもしれない?)指揮者の意気込みが音に反映していたよう思えた。オケとしては何それと
いう部分がところどころにあったように思えたが、そんなものを超越してこちらの心にグイグイと
響く音があり、92歳の指揮者の凄さを再び感じた。

放送では演奏後に余韻があったようにしてあったが、実際はフライング拍手があった。でも指揮者が
タクトをおろさなかったので、すぐに静寂感がよみがえった。そのあとにあった東京オペラシティでは
フライングブラボーがあり、それにつられてのけっこうな拍手。指揮者は東京芸術劇場のように静寂感を
取り戻そうと試みたが、その日はとても無理で指揮者もあきらめてタクトをおろした。でも演奏の方は
放送があった東京芸術劇場をかなり上回る素晴らしい演奏だった。