【クラシックの迷宮】 片山杜秀 4 【パンドラの箱】 [無断転載禁止]©5ch.io
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0423名無しの笛の踊り
2016/05/18(水) 22:22:11.28ID:YNOfRRNG昨日の朝日に載ってた(らしい 新聞読んでないので)
冨田勲さんを悼む 小室哲哉さん・片山杜秀さん
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12360583.html?rm=150
■戦後、日本の音楽に色彩取り戻す 音楽評論家・片山杜秀さん
「戦争中の日本は灰色だった」。冨田さんの口癖。音楽は単調な軍歌ばかり。溢(あふ)れるような色が欲しい。
敗戦直後、冨田少年は進駐軍放送でストラビンスキーの「火の鳥」やラベルの「ダフニスとクロエ」を聴いた。管弦楽の圧倒的色彩! 魅せられた。
作曲家になった。手塚アニメやNHK大河ドラマでオーケストラを豊かに鳴らした。エコーをかけるなど録音上の細工も尽くした。でも憧れの巨匠を超えられない。
そう冨田さんは思った。新しいメロディーは作れる。しかし管弦楽の素敵(すてき)な音色の探求はストラビンスキーらがやりつくしているのでは? そのとき出会ったのがシンセサイザー。
電気を操って管弦楽では出せない音色を作れる。のめりこんだ。「世界のトミタ」になった。
灰色の世界に色彩を取り戻す。冨田さんは少年の夢に最後まで忠実だった。夢の王国を作り上げた。永遠の少年。この称号は冨田さんのもの。(寄稿)
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